夏休みの宿題を1日で終えた日本の中学生に、中国ネット民は涙目・・・なぜ? 

夏休みの宿題を1日で終えた日本の中学生に、中国ネット民は涙目・・・なぜ? 

日本と中国では、学校での勉強に対する考え方が異なっている。それは、夏休みの宿題にも表れているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 8月も後半に入り、長い夏休みも終わりが見えてきた。夏休みの宿題をどう片付けるかについて悩み始める子どもたちも少なくないことだろう。ネット上には、夏休みの宿題を1日で終わらせるチャレンジ動画が見られるが、これを見たお隣中国のネットユーザーは何やら複雑な気持ちになったようだ。

 中国メディア・東方網は13日、「日本の中学生が24時間で夏休みの宿題を終わらせるチャレンジをした」とする記事を掲載した。記事は「ある日本の中学3年生が、夏休み前に入る前からあるチャレンジをする決意をしていた。それは、24時間ぶっ続けで夏休みの宿題に取り組み、終わらせるというものだ」と紹介した。

 そして、この中学生が、疲労回復や眠気覚ましのためにチョコレートやコーヒー、機能性飲料などを用意したうえでチャレンジを開始し、その様子を動画に撮影したと説明。午後8時30分にチャレンジを始め、約22時間後が経過した翌日の午後6時半過ぎに宿題を全部やり終えたとしている。

 そのうえで記事は「このチャレンジからわかるのは、日本の中学生に課せられる夏休みの宿題が本当に少ないということだ。中国の中学生を考えてみよ、国語に数学、英語、政治、歴史、地理、物理、化学、生物の9科目それぞれにつき1冊課題が出されて死にたくなる思いがしたではないか。24時間でなんてとてもできるボリュームではないし、難易度も中国のほうが難しそうだ」と評している。

 また、ネットユーザーからは「中国の生徒がぶっ通しで夏休みの宿題にチャレンジしたら、待っているのは死だ」、「中国では宿題を終えてからご飯を食べようとすると、餓死することになる」などといった感想が寄せられたことを伝えた。

 夏休みの宿題を出す目的の1つは、それまでに習った内容を忘れず、なおかつ休み明けの授業にスムーズに入れるようにすること。本来は毎日コンスタントにやるべきなのだが、後回しにして貯めてしまう気持ちも分かる。しかし、それを1日ぶっ通しで片づけるというはやはり無理がある。せめてもう少し長い期間を取った方がよさそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)