どうして日本はこんなに米国にすり寄る? 在日40年の米国人の回答が意外だった!=中国メディア

どうして日本はこんなに米国にすり寄る? 在日40年の米国人の回答が意外だった!=中国メディア

中国人から見ると、日本は米国にすり寄っているように感じられるというが、在日40年になるという米国人の見方は・・・(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は15日、「どうして今の日本はこれほどまでに米国に接近しているのか」との質問に対する、日本在住歴の長い米国人による「本音の回答」を紹介する記事を掲載した。

 記事は、近ごろネット上である外国人が「どうして今の日本はこれほどまでに親米なのか。第2次大戦中には2発の原子爆弾を落とされたというのに」と質問をしたと紹介。これに対する、日本在住40年近いという米国人の回答を伝えた。

 この米国人によれば、日本人は決して米国を熱烈に支持しているわけではないという。「日本人は非常に現実主義的であり、島国ゆえに材料や必要な物資が不足するとともに、地震や津波、台風といった自然災害もやってくるため、戦後に親米姿勢を取るほかなかったのだ」とのことである。

 また、「戦後間もない占領期の日本人は大きな家やエアコンなどなど、米国人のぜいたくなライフスタイルを羨ましがった。公平に見ても、1980年に初めて来日した時には、日本人の中で米国が最も尊敬される国だった。しかし、最近ではこの状況は変化し始めている。日本人は欧州にもワインやファッション、芸術、グルメ、文化などたくさんいい物があるということに気づいたのだ。そして、訪米する日本人が急速に減り、アジアなどに出かける日本人が増えていった」と論じた。

 さらに、「日本人は、米国の経済が末路に向かう一方、中国が今世紀中に成長を続け、より長い期間アジアのトップに君臨するであろうことをはっきりと認識しているようだ。米国はもはや文化、自動車、ファッション、そして、特に政治の面で日本人からリスペクトを受けられなくなった。私も米国人だが、これがまさに日本にやって来て40年近くで感じたこと。そもそも日本は米国に近しいのではなく、単に現実的な相互利益の関係にあるに過ぎないのだ」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)