日本は時間をかけて清潔でごみのない環境を作った、いつかはわが国も=中国

日本は時間をかけて清潔でごみのない環境を作った、いつかはわが国も=中国

中国メディアは、今の日本が非常にきれいな国であることは認めながらも、数十年前の日本はそうでもなく、むしろ今の中国よりも悪かったと主張した。(イメージ写真提供:123RF)

 ごみ箱がほとんど設置されていないのに、ごみがないきれいな国だと中国で有名な日本。中国メディアの快資訊は11日、日本も昔からこんなにきれいではなかったとする記事を掲載した。昔は今の中国のようだったとしている。

 記事は、今の日本が非常にきれいな国であることは認めながらも、数十年前の日本はそうでもなく、むしろ今の中国よりも悪かったと主張した。トイレをはじめ公共の場所はどこも汚く、ごみのポイ捨ても当たり前で、今は称賛の的となっているサービス業もひどかったとしている。

 記事によると、転機となったのは東京オリンピックだという。1964年から日本国内で衛生観念の改善が叫ばれるようになり、トイレなどが問題視されたと指摘。日本らしい取り組みとして、立小便を減らすために「道端に小さな鳥居を無数に設置」する試みもあったと紹介している。日本が実際に今のようなきれいな国になるのに、約30年の歳月がかかり、90年代になってから改革の成果が表れたと主張した。

 そのうえで記事は、日本も今の中国と同じように、汚くて民度でも評判の悪い時期を経験してきたことを考えると、中国は30年もかからずに「文明的」になるに違いないと期待を示した。日本も最初から世界に認められるほど清潔な国だったわけではないが、それには人に迷惑をかけないなどの個々の意識があったからできたことだろう。他人の迷惑をあまり考えない中国でそれができるかどうかは疑問が残るが、ぜひとも日本に倣って清潔な国になってもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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