無駄がない日本の物流はすごい・・・だから日本には秩序があるのだ=中国メディア

無駄がない日本の物流はすごい・・・だから日本には秩序があるのだ=中国メディア

中国メディアは、日本は物流の効率の良さによって経済秩序を保っているとして、コンビニや自販機の物流について紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本は国土面積からすると人口密度が高い国だ。特に東京はとりわけ人口密度が高いが、それにもかかわらず秩序が保たれているのはなぜだろうか。中国メディアの快資訊は18日、日本は物流の効率が非常に良いとする記事を掲載し、秩序が保たれているのはそのためだと分析している。

 まず記事は、「コンビニと自販機の物流」を紹介。東京にはコンビニと自販機が「星の数ほど」あり、「世界でもっとも複雑な販売システム」ともなっているが、それに合わせて商品の補充ができる日本の物流は、極めて効率的だと手放しで絶賛した。例えば、日本のコンビニの生鮮食品は消費期限に厳しく、在庫は少ないほうが良いが品切れもいけない。そのため、おむすびやサンドイッチの売り上げ状況と在庫をデータで管理して、配送センターと共有し、無駄がないように配送を計画していると紹介した。配送回数が1日3回と多いのも、浪費を減らすのに大きく役立っているようだ。

 自動販売機に関しては、商品補充が24時間体制で、定期的に補充していて車両にも工夫が施されているために効率が良く、「3分から5分で作業が終わる」と紹介。車両も特殊な構造になっていて商品が取り出しやすく、自販機脇のごみ箱から回収した空き缶類は荷台の上にきれいに乗せていると伝えた。

 効率が良いのは「ごみ回収」も同じだという。日本のごみは分別が細かく、ごみ出しの曜日と時間も細かく決められている。回収する作業員も運転と回収作業の二手に分かれて作業するので、無駄のないスムーズな作業が可能になっている。

 記事はこのように、日本ではコンビニ、自販機、ごみ回収から物流の効率の良さを感じることができるとまとめ、中国も真摯に自身を見つめなおし、改善するようにと促した。

 効率で言えば、日本は物流に限らず何事も無駄を省く習慣があるとも言えるだろう。サービス業を見ても、中国では従業員の数が多いのに客は無視しておしゃべりに興じている人や、だらだら作業している人が多い傾向にあり、日本とは違う点だろう。効率がすべてではないものの、中国もある程度は日本に学ぶと良いのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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