日本の発展ぶり、実はわれわれの想像を遥かに超えるものだった!=中国メディア 

日本の発展ぶり、実はわれわれの想像を遥かに超えるものだった!=中国メディア 

中国メディアは、経済規模では中国は日本を凌駕しているが、まだまだ強い部分も少なくないと伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は21日、「日本がどれだけ発展しているか、それは本当にわれわれの想像を超えている」とする記事を掲載した。その国が発展しているかどうかを判断する要素は実に様々であり、決して一言で片づけられるテーマではない。記事は、経済規模という点だけでは計り知ることのできない、日本の発展している部分について解説している。

 記事はまず、GDPではもはや中国が日本をはるかに引き離していることは周知のとおりであるとする一方で、GDPだけが国の全てを示す指標ではないと指摘。「日本は依然として強く、その強さはわれわれの想像をはるかに上回っている。この20年で経済はほとんど成長していないが、それでも人びとの生活は豊かであり、国も安定している。はっきり言って、こんなことができる国は世界においても日本ぐらいのものである」とした。

 そして、日本の強さが現れている点として最初に製品の品質の高さを挙げ、「製品を買う買わないを問わず、身の回りには日本の製品を非常に評価している人がたくさんいる」と伝えた。続いては世界トップクラスであるイノベーション能力の高さ、さらには自動車、工作機械、ロボットなどをはじめとする製造技術の高さを挙げている。その証として、世界のさまざまな業界に存在するルールや基準の多くが、日本人によって定められたものであると説明した。

 また、日本の軍事力についても言及。「日本は戦後ずっと米国の保護下におり、自らの力は持っていないと思ってきたが、それは誤解だった。まず日本の軍人(自衛官)はモラルが非常に高く、身体能力だけでなく文化水準も非常に高い。そして、装備もみな世界で最先端のものなのだ」と伝えている。

 さらに、日本はソフトパワーでも高い実力を発揮していると指摘。「その影響は全世界に及んでおり、とりわけ欧州に対する影響は大きい。欧米ではこれまで多くの時間が日本の各種文化研究に費やされてきたのだ。そしてまた、われわれ中国人も日本の映画、アニメについてほとんどの人が認知している」とした。

 日本と中国の総合的な差を完全に計るものさしは存在しないが、一昔前よりもその差が縮まっているという感覚はおそらく間違いないだろう。だからと言って対立や競争ばかり繰り広げる必要はない。ライバルとして切磋琢磨しつつ、互いの良いところを学び合い、互いに発展していく道を探るのが、新しい世界情勢における日中関係の目指すべき方向性だろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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