日本人の勤務態度はすばらしいが、「猛烈に働く」姿はもはや過去のもの=中国メディア

日本人の勤務態度はすばらしいが、「猛烈に働く」姿はもはや過去のもの=中国メディア

中国メディアは、「日本人が勤勉で必死に仕事をする」時代は確かに存在したが、それはあくまでも過去の話であり、現代の日本人は「中国人が抱いているイメージほど猛烈に働いているわけではなさそうだ」という記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国国内では日本人について「勤勉で仕事に邁進し、責任感がある」というイメージを抱いている人が多い。では、実際に日本を訪れたり、日本人と一緒に仕事をした経験のある中国人はどのようなイメージを抱いているのだろうか。

 中国メディアの中国証券網は24日、「日本人が勤勉で必死に仕事をする」時代は確かに存在したが、それはあくまでも過去の話であり、現代の日本人は「中国人が抱いているイメージほど猛烈に働いているわけではなさそうだ」と論じる記事を掲載した。

 記事は、多くの中国人にとっての日本人像といえば「真面目で苦労や残業を厭わないほど勤勉」というものだと紹介。同様に中国では香港人も非常に勤勉であると認識されていることを指摘しつつ、「香港人は確かに勤勉であり、1分1秒を争うように猛烈に仕事する香港人の姿は何度も見たことがある」と紹介した。

 一方、「日本人は勤勉で必死に仕事をする」という話は今や真実にそぐわないとし、実際に日本を訪れたところ「夜の8時には閉めてしまう店も多かった」と紹介。飲食店でも開店は午前11時ごろと中国に比べて非常に遅く、「現代の日本では猛烈に仕事するような人はほどんどいないのではないか」と論じた。

 ただ、日本人の勤務態度がすばらしいのは「今も変わっていない」と紹介し、すでに豊かになったからなのか、それとも低欲望社会だからなのか、「残業を厭わないほど猛烈に仕事をする」ような日本人はあまり見られないようだと主張した。

 日本では定められた労働時間を超えて働かせることは違法とされている。確かに過去の日本では猛烈に働く人が一般的に見られた時代もあったが、近年は働き方改革も呼びかけられており、働く時間の長さより働く時間の質が重視されるように変化していると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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