製造業や格差の小ささ、そして国民の素養・・・日本が先進国である理由が何となく分かる=中国

製造業や格差の小ささ、そして国民の素養・・・日本が先進国である理由が何となく分かる=中国

中国メディアは、日本は非常に小さな島国で、中国の1つの省ほどしか国土面積がないにもかかわらず、アジアで最も経済が発達した国になれたとし、その理由を「製造業の競争力」や「国民の所得水準」、そして、「国民の素養」に求めた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国経済が急激な成長を遂げたことで、都市部に住む中国人の生活水準は非常に高くなった。しかし、農村部には貧しい人がまだたくさんいるのが現状で、貧富の格差は日本では考えられないほどに大きいと言える。

 中国メディアの快資訊は19日、日本人の平均的な生活水準を知れば、日本がなぜ先進国と呼ばれるのかがよく分かると伝えた。貧富の格差が大きくないことこそ、国が成熟した先進国の証であると主張している。

 記事は、日本は非常に小さな島国で、中国の1つの省ほどしか国土面積がないにもかかわらず、アジアで最も経済が発達した国になれたと紹介している。その理由について記事は、製造業の競争力や国民の所得水準、そして、国民の素養を見れば良く分かると主張した。

 たとえば、日本には世界で広く支持されている自動車メーカーが数多く存在するほか、一般消費者には知られていないが、世界で圧倒的な競争力を持つ部品メーカーや産業用ロボットメーカーは多いと指摘した。

 さらに、日本人の所得水準は総じて高く、格差は中国などに比べて小さいのが特徴だと強調。しかも、日本人は礼儀正しく、マナーや公衆衛生にも気を配ることができるなど素養も高いと伝え、こうした点を見ると「中国人としては日本が先進国と呼ばれる理由が何となく分かる」と感じると紹介した。

 一方で記事は、日本は経済が発展しているものの、若者が将来の夢を描きにくい社会であることや少子高齢化が非常に大きな問題となっていると指摘し、日本の将来は決して楽観視できるものではないと指摘している。中国も経済の発展と共に人々の生活水準は向上してきているが、ストレスも比例して大きくなっているのが現状だ。また、貧富の差がますます大きくなっている。まだまだ発展の余地のある中国だが、今後どのように発展していくのか、決して楽観視できるものではないのは日本と同じと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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