日本の「屋内で靴を脱ぎ、そして履き替える文化」は複雑すぎる=中国メディア

日本の「屋内で靴を脱ぎ、そして履き替える文化」は複雑すぎる=中国メディア

日本の「靴を脱ぐ」習慣は、中国人からすると非常に細かく理解に苦しむようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国ではもともと家の中で靴を脱ぐ習慣は一般的ではなかったが、近年は中外の汚れを家に持ち込みたくないという理由で靴を履き替えるようにしている中国人は少なくない。

 しかし、日本の「靴を脱ぐ」習慣は非常に細かく、中国人からすると理解に苦しむようだ。中国メディア快資訊は24日、「日本の靴を履き替える文化を詳しく知るとビックリさせられる」と論じる記事を掲載した。

 記事は、屋内では靴を脱ぐという日本の習慣を紹介し、「日本の住宅の玄関には15cmほどの高さの上り框があって、靴を履き替える場所であることが明確になっている」と説明した。中国の多くの住宅は玄関から居間までの床はずっとフラットで、玄関と廊下の明確な境がない場合が多い。それゆえ、なんとなく入り口の付近で靴を履き替えるか、もしくはドアの外に下駄箱があってそこで履き替えるケースが一般的だ。

 さらに記事は、日本では「玄関で靴を脱ぎ、室内履きに履き替えても畳や絨毯にはスリッパを脱いで上がる」という複雑な決まりがあると紹介。また、トイレではさらに専用のスリッパに履き替えるという細かさは、中国人にとって理解に苦しむようで、「尿意を我慢している時は極力無駄な動きはしたくないのに」とぼやいた。さらに、日本の学校では昇降口に下駄箱が置かれていて、日本人は幼少の頃からこうした習慣が培われているので、どのような場所で靴を脱いだら良いのかは自然と身についていると説明した。

 確かに中国人にとっては、「日本ではどこで靴を脱ぐべきなのか」を判断するのは難しいだろう。また、日本では和食料理店や居酒屋、寺院や和室のある場所では靴を脱いで屋内に入ることもあるため、記事は、「恥ずかしい思いをしないよう、旅行で日本を訪れる予定があるなら事前に注意を払うべきだ」と呼び掛けている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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