日本の街中で喫煙者を見かけないのは「一体なぜなんだ?」=中国メディア

日本の街中で喫煙者を見かけないのは「一体なぜなんだ?」=中国メディア

中国では都市部を中心に路上喫煙を規制する動きが始まっているが、全国でそうした動きがなされているわけではないのが現状で、周りを気にすることなく路上喫煙している人を多く見かける。(イメージ写真提供:123RF)

 挨拶代わりにタバコを勧める習慣がある中国では喫煙者の数が非常に多い。周囲に子どもがいようと、路上であろうと様々なところで喫煙している人の姿を目にすることができる。こうした環境が普通の中国から日本を訪れると「日本の街で歩きタバコをしている人の姿を見かけない」ことに疑問を抱く人は多いようだ。

 中国メディアの快資訊は28日、「日本の街中で喫煙者を見かけないのは、マナーが良いからなのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本で路上喫煙をする人が少ない理由について紹介している。

 日本では近年、喫煙者の数が減少傾向にあるが、記事は「日本では喫煙に関する様々な規則が存在しており、仕事や旅行で日本を訪れる際には前もって理解しておかなければ、無意識のうちに規則を破ってしまい罰金を科されてしまうかもしれない」と警告。たとえば日本では基本的に公共の場所では禁煙がルールとなっていて、日本人はそのルールを厳格に守っているため、日本で路上喫煙をしている人を見かけないのだと紹介した。

 さらに日本では各所に「喫煙所」が設けられており、喫煙は喫煙所で行うのがルールだと紹介。他にも記事は、日本では20歳以下は喫煙してはいけないことになっているため、タバコの購入の際に「証明書」の提示を求められたり、万が一灰皿がない状況に備えて「携帯灰皿」を持っていることなどを紹介し、「日本の街中で喫煙者を見かけないのは、日本人がマナーを守っているからだ」と強調した。

 中国では都市部を中心に路上喫煙を規制する動きが始まっているが、全国でそうした動きがなされているわけではないのが現状で、周りを気にすることなく路上喫煙している人を多く見かける。人びとの喫煙マナーが向上していくにはもう少し時間がかかりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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