日本で中国の恥になることをするな! 日中の食に関する習慣の違いがトラブルに=中国メディア

日本で中国の恥になることをするな! 日中の食に関する習慣の違いがトラブルに=中国メディア

中国ではみんなと食事をするときは、食べきれないほどのおかずを用意し、にぎやかに食べるのが好きなようだ。食べ切れるだけの食事を用意し、静かに食事をする日本人とは異なる感覚といえる。(イメージ写真提供:123RF)

 日本と中国では多くの習慣に違いがあるが、食事の習慣もその1つだ。中国ではみんなと食事をするときは、テーブルに乗り切らないほどのおかずを用意し、にぎやかに食べるのが好きなようだ。日本では食事中は騒がないのがマナーで、おかずも食べきれるだけ準備するのが普通だ。

 この文化の違いが、時に表面化してトラブルになることもあるようだ。中国メディアの快資訊は25日、中国人が日本の食べ放題レストランで従業員を泣かせたとする記事を掲載した。中国国内からは、恥さらしだと非難する声が出たという。

 中国人の海外でのマナーは以前と比べると格段に向上している。中国政府も海外渡航者に対する情報提供などで努力しているほか、旅行者自身も民度を意識する人が増えている。しかし、それでも習慣の違いによるトラブルはなくならないようだ。

 この度のトラブルは、中国人旅行者の一行が食べ放題の店に入り、テーブルいっぱいに料理を乗せ、非常に大きな声でしゃべりながら食事していたところ、店員に注意されたことに起因するようだ。マナー違反だとは思わなかったのか、店員の注意の仕方が気に入らなかったのかは不明だが、結局強く反論して店員をののしり、泣かせてしまったという。

 この話が中国のネット上で伝えられると「海外で中国人の恥になるようなことをするな」といったコメントが寄せられたという。記事の中国人筆者も「日本人は食事のマナーにうるさく、衛生面も非常にこだわるが、中国人は往々にしてそれをないがしろにする傾向がある」と苦言を呈した。

 中国人からすると日本人は神経質に感じられるのかもしれないが、マナーを含めてその土地のことをまずは理解したうえで旅行に行くのがお互いにとって良いのではないだろうか。少なくとも中国の諺である「郷に入っては郷に従え」を実践してもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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