一度日本に行った人は、なぜもう一度行きたがるのだろうか?=中国メディア

一度日本に行った人は、なぜもう一度行きたがるのだろうか?=中国メディア

中国メディアは、一度日本に旅行した中国人が、何度も日本に行きたくなる理由を考察した。(イメージ写真提供:123RF)

 観光業を始めとするサービス業は、できるだけたくさんの人に訪れ、利用してもらうことが大切だ。そして成否を握る大きなカギは、どれだけ「リピーター」を作れるかである。中国メディア・東方網は29日、「1度日本へ行った人は、どうしてまた行きたくなるのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「今の時代、多くの人が日本旅行に出かける。しかも、1度行くと2度、3度と行きたくなるというのだ。一体どんなところに何度も行きたくなる魅力があるのだろうか」と疑問を提起した。

 その理由としてまず、快適な旅行に直接左右する環境の良さを挙げた。「日本は旅行環境が非常に素晴らしい。治安がよく、しばしば『落としたものが無事に手元に帰ってくる』と説明されるほどだ。また、交通も非常に整備されており、辺鄙な場所でも公共交通機関を使って行くことができる」と説明している。

 また、食品を安心して食べられ、特に、刺身などの生食を口にしても腹を下す心配がない点、各種施設のスタッフのサービス態度が優れている点、そして市民レベルでも、道を尋ねると熱心に案内してくれる点にも言及している。

 さらに、環境以外にも南北の距離が大きいゆえに生じる地域性の豊かさ、同じ場所でも時期によって風景が異なる四季の豊かさなども、中国人観光客に「日本旅行はとても1度だけでは堪能しきれない」と思わせる要因になっていると紹介した。

 このほか「ビザが取りにくければ、多くの人が日本に行こうとは思わないだろう」とし、近年のビザ発給条件の緩和政策も大きな効果を生むとともに、日中間を結ぶ航空路線の増加に伴って航空券がリーズナブルに手に入るようになったことも大きいと指摘した。

 記事は最後に「中国人にとって、日本は非常に大きな魅力を持っている。だからこそみんな、1度だけにとどまらず何度も日本に行こうとするのである」と結論付けた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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