なぜだ! 中国人はなぜ日本に移り住むのか「ジレンマを感じる」=中国メディア

なぜだ! 中国人はなぜ日本に移り住むのか「ジレンマを感じる」=中国メディア

近年は日本に魅力を感じて旅行で訪れるだけでなく、仕事や留学などで日本に移り住む中国人が増えていることは中国人にジレンマを感じさせるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を訪れる中国人観光客が増加していることや、仕事や留学のために日本に住む中国人が増加している事実を耳にすると、一部の中国人は複雑な感情を抱くようだ。中国メディアの快資訊は25日、「なぜ中国人は自ら日本に移り住むのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 こうした嘆きの背景には、日中の歴史的背景から生じた反日感情のほか、幼い頃から中国人が受けて来た愛国教育も関係しているのだろう。一方で、近年は日本に魅力を感じて旅行で訪れるだけでなく、仕事や留学などで日本に移り住む中国人が増えていることは中国人にジレンマを感じさせるようだ。

 記事は、「日本の街中で見る着物姿の女性のほとんどが中国人である」と指摘し、多くの中国人は日本の文化を気に入り、「日本に旅行するだけにとどまらず、留学を選ぶ若者も多い」と主張。さらに「卒業後は日本に国籍を移し、自衛隊に加入する人までいる」と主張した。こうした選択について、自衛隊に加入すると様々な福利厚生を受けることができるので、自衛隊を仕事として目指すのも「日本では通常のことで、個人で選択できる権利なのだ」と説明した。

 そして自衛隊に入る中国人はごく一部であるとしつつも、「日本に国籍を移し、自衛隊に加入する中国人は、少なからず同胞から軽蔑される」と指摘した。中国と日本では国防に関する制度が大きく異なるため、自衛隊は中国人からすると軍隊と同様に感じられるのだろう。また、今でも軍国主義時代の旧日本軍を題材とにした抗日ドラマが放映されているゆえ、自衛隊と言っても旧日本軍を連想させるのかもしれない。

 また記事は、多くの中国人が日本の文化に魅了されている理由について、「中国では古くからの文化や伝統を自ら捨て去り、保存してこなかったゆえに、中国から伝わった文化が残る日本に魅了されているのではないか」と嘆いている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)