中国人旅行客が見た日本と中国の「顕著な差」、それは公衆衛生にあり=中国メディア

中国人旅行客が見た日本と中国の「顕著な差」、それは公衆衛生にあり=中国メディア

中国メディアは、日本では街中にごみ箱はほとんど存在しないのに、街中にごみは落ちていないと伝え、中国で見られる日本の清潔さに関する報道やクチコミは決して嘘ではないと指摘した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国人が旅行で外国を訪れることは自国の姿を見直す機会にもなっているようだ。中国メディアの快資訊は29日、日本と中国の街中の清潔さを比較する記事を掲載した。日本を訪れたことのない中国人でも報道やSNSでのクチコミを通じて日本の街の清潔さを知るようになっているが、記事の中国人筆者も実際に日本を訪れたことで「メディアで報じられていたことは誇張した表現ではなかった」と感じたという。

 記事は、日本を訪れたことのある中国人は誰もが「ごみを持って辺りを見まわしてごみ箱を探した経験がある」と指摘する一方、「日本では街中にごみ箱はほとんど存在しない」のに、街中にごみは落ちていないと伝え、中国で見られる日本の清潔さに関する報道やクチコミは決して嘘ではないと指摘した。

 一方、中国の街中には沢山の清掃員がいて、1日中ごみを拾い集めているのに、それでもごみがなくならないと指摘。また、中国では至る所にごみ箱が設置されているが「ごみ箱付近は汚水で濡れ、嫌な臭いに人びとは眉をひそめている」と指摘し、これが日本と中国の差が顕著に出ている点であると論じた。

 中国では街中のごみ箱であっても、マンションなど集合住宅のごみ捨て場であっても決して清潔に保たれているとは言いがたく、ごみを回収した後にも残る液体が腐敗した臭いがある場合も多い。それゆえ中国では「不便ではあっても、日本のようにごみ箱を設置しない方が環境衛生には良いのではないか」という意見も存在する。だが、中国の街中からごみ箱を撤去してしまえば、きっと多くの人がごみをポイ捨てするであろうことが予想される。

 日本でも繁華街や花火などのイベントの後にはごみが散乱する光景が見られるが、こうした光景は外国人旅行客の目にも触れるものであり、「日本は清潔」だという評価が覆らないよう、普段からの行いに注意したいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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