中国は40年前の日本? 1人あたりGDPではまだまだ大きな差=中国メディア

中国は40年前の日本? 1人あたりGDPではまだまだ大きな差=中国メディア

中国メディアは、日本と中国のGDPは大きな差がついたが、1人あたりGDPで比較して見ると「中国は日本にまだまだ及ばないのが現状である」と強調する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本経済がバブル崩壊後に低迷している間に、中国経済は著しい成長を遂げた。中国の国内総生産(GDP)は現在、世界第2位の規模となっており、このままのペースで成長を続ければ将来的に米国すら越えると見られている。

 中国メディアの快資訊はこのほど、日本と中国のGDPは大きな差がついたと指摘する一方、1人あたりGDPで比較して見ると「中国は日本にまだまだ及ばないのが現状である」と強調する記事を掲載した。

 記事は、中国にとって過去20年は「黄金の20年」であったとし、貧しい農業国から世界第2位の経済大国に成長を遂げたと指摘。中国経済は拡大を続けているが、中国には広大な国土と世界一の人口という2つの「規模」の強みがあるのも事実だと論じた。

 続けて、日本経済と中国経済を1人あたりGDPで比較し、中国は1998年はわずか828ドルだったが、2017年は8826ドルまで増加したことを紹介。わずか20年で10倍以上に伸びたことを指摘し、その増加率は目を見張るものであると強調した。また、日本の1998年の1人あたりGDPは3万1902ドルで、17年は3万8428ドルだったと指摘し、今でも日本の方が4倍以上も中国を上回っているのだと論じた。

 さらに、日本は国土面積が中国の雲南省より小さく、天然資源が乏しく、自然災害が多発する国でありながら、それでもこれだけの発展を遂げたことは特筆に値し、その実力は過小評価すべきものではないと強調。しかも、中国の17年の1人あたりGDPは日本の1978年ごろと同じ水準であると指摘し、そう考えると中国はまだ40年前の日本と同程度という見方もできることを伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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