洪水、高温、台風、地震・・・大規模災害続いた日本の夏に、中国メディアも注視

洪水、高温、台風、地震・・・大規模災害続いた日本の夏に、中国メディアも注視

中国メディアは、「今年の夏は日本にとって最も悲惨な夏になった。各種の極端な気候が日本を襲い、まるで『日本沈没』のような災害映画が現実になったかのようだ」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は8日、高温・台風・洪水・地震と大きな自然災害が相次いでいる日本について「今年は最も悲惨な夏になった」とする記事を掲載した。

 記事は、「今年の夏は日本にとって最も悲惨な夏になった。各種の極端な気候が日本を襲い、まるで『日本沈没』のような災害映画が現実になったかのようだ」としたうえで、6月から9月に日本で発生した大きな災害を紹介している。

 まず6月は、18日に大阪で発生したマグニチュード6.1の地震を挙げた。通勤時間帯に発生した大きな揺れにより死者5人、負傷者400人あまりを出したと紹介するとともに、9歳の女児が登校中にブロック塀の下敷きとなって死亡したことが大きくクローズアップされたと伝えた。

 7月は西日本の豪雨と洪水、全国的な異常高温を挙げている。西日本豪雨では広島県を中心に大規模な土砂崩れや河川の決壊が発生して221人の死者を出したと紹介。異常な高温では23日に埼玉県熊谷市で41.1度の日本観測史上最高気温を観測したほか、7月の1カ月だけで全国で133人が熱中症により死亡したことを伝えている。

 そして、9月に入って4日に台風21号が25年ぶりの勢力で大阪を中心とする関西地方を直撃し、関西国際空港が高潮によって浸水して最低でも3日間の閉鎖を余儀なくされたこと、6日に未明には北海道でマグニチュード6.7の地震が発生して道路の亀裂、土砂崩れ、大規模な停電、交通輸送の寸断などを引き起こし、多くの死傷者を出したことを紹介した。

 中国のネット上では「歴史の報い」、「歴史を認めないことへの報い」などといった心無いコメントを残すユーザーが一部でみられる一方、多くのユーザーが日本の状況について注視し、案じている。秋の気配が少しずつ感じられるようになった日本列島だが、夏の終わりとともにもう大きな災害が起こらないでほしいと祈らずにはいられない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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