中国高速鉄道の「弁当」に「カビ」、中国ネットで「高いくせに不衛生」、「自分も急性胃腸炎に」=中国メディア

中国高速鉄道の「弁当」に「カビ」、中国ネットで「高いくせに不衛生」、「自分も急性胃腸炎に」=中国メディア

中国メディアによれば、中国高速鉄道の車内でこのほど、乗客が購入した弁当に「カビ」が発生しているのが見つかったという。中国では高速鉄道の弁当は「日本の駅弁に学ぶべき」という声がさらに高まることになりそうだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では「高速鉄道」について、営業距離の長さや営業運転の速度を理由に、「今や世界一の高速鉄道システム」であると主張する声が存在する一方で、高速鉄道の車内で販売される弁当については「値段が高いくせに不味い」という悪評が定着しており、「日本の駅弁に学ぶべきだ」という声は少なくない。

 中国メディアの湖北日報網によれば、中国高速鉄道の車内でこのほど、乗客が購入した弁当に「カビ」が発生しているのが見つかったという。中国では高速鉄道の弁当は「日本の駅弁に学ぶべき」という声がさらに高まることになりそうだ。

 問題は9月8日夜、北京発武漢行きの高速鉄道の車内で発生した。武漢市民の乗客が午後7時(日本時間午後8時)ごろに車内で弁当を購入し、いざ食べようとしたところ、弁当にカビが生えているのを見つけたという。この乗客は高速鉄道の乗車券とともにカビが生えている弁当を写真で撮影しており、その写真を見てみると白米に白カビが生えていて、一部はすでに液化しかけているのが分かる。

 記事は、弁当にカビが生えていることに驚いた乗客が高速鉄道の乗員にクレームを入れたところ、列車長からお詫びがあり、乗員側から「弁当代金が返金されると同時に新しい弁当と交換の申し出があった」と紹介。しかし、乗客は新しい弁当を拒絶した。

 また、カビが生えていることに気づいた乗客の同行者はカビに気づかずに弁当の大半をすでに食べてしまっていて、嘔吐と下痢の症状があったという。弁当にカビが生えた原因や、カビが生えた弁当が高速鉄道の車内で販売されていた理由については現在調査中だが、中国のネット上では「自分も高速鉄道の弁当を食べて急性胃腸炎になったことがある」、「高いくせに不衛生だなんて」といった不満の声があがっている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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