日本に学べよ! 中国高速鉄道の「弁当にカビ」で「なぜ日本の駅弁に学ぼうとしないのか」=中国

日本に学べよ! 中国高速鉄道の「弁当にカビ」で「なぜ日本の駅弁に学ぼうとしないのか」=中国

中国高速鉄道の車内弁当にカビが見つかったのは8日のことだった。40元(約650円)で弁当を購入した乗客がいざ食べようとしたところ、弁当に入っていた白米にカビが生えていたという。そして、この乗客の同行者1人が弁当を食べてしまい、嘔吐と下痢の症状を訴えたという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国高速鉄道の車内で販売されていた弁当にカビが生えているのが見つかり、大きな波紋を呼んでいる。中国メディアの捜狐は10日、中国高速鉄道の弁当はなぜ「薄利多売を心がけないのか」、「なぜ日本の駅弁に学ぼうとしないのか」と問いかける記事を掲載した。

 報道によれば、中国高速鉄道の車内弁当にカビが見つかったのは8日のことだった。40元(約650円)で弁当を購入した乗客がいざ食べようとしたところ、弁当に入っていた白米にカビが生えていたという。カビが生えていることを見つけた乗客は幸運にも弁当を口にしなかったが、この乗客の同行者1人が弁当を食べてしまい、嘔吐と下痢の症状を訴えたという。

 記事は、弁当にカビが生えた原因とその後の調査について「当局の態度はすばらしい」と指摘する一方、調査が行われても結局はうやむやになり、誰かに責任が押し付けられて「それでおしまい」になるはずだと主張した。

 続けて、中国高速鉄道の弁当についての不満を吐露し、「中国高速鉄道は多くの乗客が利用しており、食事に対する需要も大きいはずなのに、弁当はなぜ高額なのか」と批判。価格を引き下げれば、より多くの乗客が弁当を買い求めるようになり、結果的に売り上げと利益は増加するはずなのに、価格が高すぎるのは「車内弁当が一部企業によって独占状態にあるからではないか」と疑問を呈した。

 さらに、日本で販売されている駅弁の写真を紹介しつつ、「日本の駅弁と中国の弁当は価格と品質の面で圧倒的な差がある」と指摘。問題が発生し、当局が誠実に謝罪したところで意味はないとし、あくまでも「乗客が安心して口にできる弁当」という点で誠実であって欲しいと主張、「習近平主席は偉大な中国を復興させる夢を語るが、高速鉄道を利用する客からすれば、日本の駅弁より良い弁当を提供してもらいたいというのが夢である」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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