日本人は、中国に存在するある山を恐れている!? それはなぜだ?=中国メディア

日本人は、中国に存在するある山を恐れている!? それはなぜだ?=中国メディア

中朝国境にそびえる標高2744メートルの白頭山(長白山)は、946年に発生した大噴火では日本にも大量の火山灰をもたらして著しい影響を与えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は11日、「どうして日本は中国にあるこの山に対して恐れを抱いているのか」とする記事を掲載した。「日本人が恐れを抱いている」という山は、中国東北部の北朝鮮国境にあるという。

 記事は、「日本と中国の繋がりの深さに対して、多くの人がそれぞれ自分なりに認識を持っていることだろう。日本はかつて中国に悲痛な歴史をもたらした。これにより、日本に対してネガティブな偏見を抱いている人も多い」と紹介した。

 そのうえで、「しかし、日本について深く探ってみると、日本には中国が学ぶ必要のある点が多いことに気が付く。そして同時に、日本に関してわれわれが理解できない事柄というのも少なからず見えてくる。例えば、日本ではわが国にそびえるある山をとても恐れているというのだ。それはどの山だろうか。そして、どうして日本人が恐れるのだろうか」としている。

 記事が指摘した山とは、中朝国境にそびえる標高2744メートルの白頭山だ。白頭山は朝鮮族や南北朝鮮における呼び名で、中国では一般的に「長白山」と呼ばれる。記事は、山頂部に天地と呼ばれるカルデラ湖を持ち、聖なる山と称されるこの山が休火山であり、ひとたび噴火すると人びとに重大な被害を生じると説明。特に、946年に発生した大噴火では日本にも大量の火山灰をもたらして著しい影響を与えたとし、このために日本人はこの山に畏敬の気持ちを抱いているのだと伝えた。

 21世紀に入って現在に至るまで、近いうちに長白山が噴火するかもしれないという情報がしばしば出ている。もし仮に大噴火の兆候が見られるとするならば、大きな危機に瀕するのは当然ながら朝鮮半島と中国の東北地域だ。「その時」の備えはしっかりできているだろうか。(編集担当:今関忠馬)(写真は、中国吉林省 長白山の秋。提供:123RF)

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