強化試合で強豪国に挑む日本、負けが怖くて弱小国を選ぶ中国・・・これでは差は開くばかりだ=中国メディア

強化試合で強豪国に挑む日本、負けが怖くて弱小国を選ぶ中国・・・これでは差は開くばかりだ=中国メディア

中国でサッカーは人気スポーツのひとつだが、中国代表の成績は、なかなか向上せず、その育成策には疑問の声が上がっている。(イメージ写真提供:123RF)

 サッカー日本代表は11日にキリンチャレンジカップでコスタリカと対戦して3−0で快勝し、森保一監督がA代表監督に就任後の初戦を勝利で飾った。一方、中国代表も同日に強化試合を行い、バーレーンと0−0の引き分けに終わっている。中国メディア・東方網は12日、強化試合の相手選びの時点ですでに日中両国には大きな「差」が存在すると論じる記事を掲載した。

 記事は、今月から来月にかけて日本代表がコスタリカ、パナマ、ウルグアイといった南米のW杯出場国との強化試合を行うのに対し、中国の相手はカタール、バーレーン、インドといったアジアのチームばかりであると紹介した。

 そのうえで、「ジャカルタ・アジア大会ではU23中国代表がサウジアラビアのU20代表に敗戦し、中国サポーターの心は痛んだ。このところ中国男子代表は強化試合を再び行っているが、その意味は正直あまり大きくない。強豪を相手にして負ければ帰国後にサポーターから『八つ裂きの刑』にされると恐れ、自分が勝てそうな相手ばかりを強化試合の相手に選んでいるからだ」と指摘している。

 一方で、日本のサッカーについて、「好きか嫌いかは別として、アジアの実力ナンバーワンであることは間違いない。技術、戦術に優れるうえ、諦めない精神も持っている。そして、強化試合においても本当に実力のある強い国を相手に選んでいる。その目的はただ1つ、差を知り、自らの不足点を知って補うことで、日本サッカーのレベルをさらに向上することだ」とした。

 記事は、アジアの国ばかりを強化試合の相手に選ぶ中国についてまさに、「上を求めれば中が得られ、中を求めれば下しか得られない」という状況であるとし、中国サッカーが発展するには東西のアジアの関門を突き破って世界に出ていく必要があると主張した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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