中国では誤解されているが・・・日本の教育こそ世界で最も公平な教育だ=中国メディア

中国では誤解されているが・・・日本の教育こそ世界で最も公平な教育だ=中国メディア

中国メディアは、日本の教育は世界からも公平な教育と評価されていると伝え、それは「身分や賢愚を問わず、誰にでも教育を施す」という中国の「需家」の思想に共通すると主張した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本と中国では子どもへの教育についてさまざまな違いが存在する。中国人の親が日本の教育を見ると、中国とはあまりに異なるゆえに賛否両論が湧き上がるという。中国メディアの快資訊は12日、「中国では日本の教育は誤解されている」と伝え、日本の教育こそ世界で最も公平な教育であると論じる記事を掲載した。

 記事は、日本の教育は世界からも公平な教育と評価されていると伝え、それは「身分や賢愚を問わず、誰にでも教育を施す」という中国の「需家」の思想に共通すると主張した。日本では早くから教育の平等と普及が重視され、教育施設を均一に配備すること、また、教育者の資格を全国で統一し、さらに教師を定期的に配置転換するなどの施策が行われてきたと説明した。

 続けて、日本では公平な教育形態が確立されていると認めつつ、文化や教育方針の異なる中国から見ると日本の家庭教育は誤解されていることがあると指摘。例えば、日本の親は子どもに対して「時に陰険で冷たく、また優しく穏やかでもある」と感じるらしい。一見矛盾している感想だが、なぜかというと「日本人の親は服装に関して、子どもの体よりも学校の規則を重視し冬でも薄着をさせて登校させる。また、子どもに自分で歩いて登下校させ、子どもは重い荷物を持って登校している」ためだという。

 一方では、「日本の親は子どもと密接に過ごす時間を重視し、一緒に出掛けたり、遊んだりしてスキンシップをとって愛情を表す」ので、共働きの家庭が多く子どもと接する時間の少ない中国の家庭と比較すると「日本の親は優しく穏やかに子どもに寄り添っている」と感じる様だ。

 中国では教育といえば知識の習得を指し、家庭においてもマナーや礼儀、道徳などを教えることはあまり重視されていないように見える。また、子どもに何でも買ってあげて、何でもしてあげることこそ愛情と捉えている親も少なくない。それゆえ「子どもができることは、子どもにやらせる」日本人の親は「陰険で冷たい」と映るようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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