日本のサービスは変態的・・・そこから学ぶことは「何ら恥ではない」=中国メディア

日本のサービスは変態的・・・そこから学ぶことは「何ら恥ではない」=中国メディア

中国のサービス業も、近年では改善が見られるものの、やはり日本にはまだまだ遠く及ばないのが現状だ。(イメージ写真提供:123RF)

 たびたび称賛されている日本のサービス業。中国では尊敬とあきれた気持ちを込めて「変態的」と言われるほどだが、中国メディアの捜狐は11日、「変態的な日本のサービス業から学ぶのは何も恥ずかしいことではない」とする記事を掲載した。

 中国のサービス業も、近年では改善が見られるものの、やはり日本にはまだまだ遠く及ばないのが現状だ。例えば、日本の空港で見る受託荷物の扱い方は非常に丁寧だ。荷物を汚さないように手袋をはめ、濡れていれば丁寧に拭き、乗客が自分の荷物をすぐに見つけられるような工夫も見られる。記事は、荷物を投げるのでカバンが壊れたり、客の物を盗むことさえある海外とは雲泥の差だと比べている。こうした気配りは宅配サービスにも同じことが言えるとしている。

 また、公共の設備が使用者目線で作られていることからも、まじめな仕事ぶりを感じるという。さまざまな利用客を想定した電車の手すりは高さが何種類かあり、トイレにはベビーシートや擬音装置をはじめとした利用者にはうれしいサービスがある。歩行者を楽しませてくれるマンホールの蓋は「芸術品」と言って良いほど美しい。そのため、日本の製品には安心感があり、購買意欲を高めていると指摘している。

 こうした「変態的なサービス」は中国でも真似できるのだろうか。記事は、やろうと思えば能力的にはできると主張。しかし、それにはまじめな仕事態度で社会の秩序を守る気持ちがなければいけないが、その点中国では少なくとも100年かかるだろう、と日本との違いを指摘している。

 記事の主題からも分かるように、中国人には、「日本の真似をするなど恥ずかしいこと」だという意識もあるようだ。しかし、問題は気持ちにあるのであれば、恥を捨てて日本の真似をしてみるのもいいのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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