物を落しても戻ってくる日本、まさかこんなものまで返ってくるなんて!=中国メディア

物を落しても戻ってくる日本、まさかこんなものまで返ってくるなんて!=中国メディア

中国メディアは、和歌山県警が15日「20代の男性巡査が実弾の装填された拳銃を和歌山市内を走行してたパトカーから落として紛失した」と発表したことを紹介。その後、近隣の住民によって無事に拳銃が戻ってきたことを伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のネット上で日本の良さを紹介する際にかなりの頻度で出現するのが治安の良さ。その代表的な例として「落としたも物が高い確率で手元に戻ってくる」ことがしばしば挙げられる。中国メディア・環球網は17日、「日本の警察官が拳銃を落とし、住民が拾って届けた」と報じた。

 記事は、和歌山県警が15日「20代の男性巡査が実弾の装填された拳銃を和歌山市内を走行してたパトカーから落として紛失した」と発表したことを紹介。発表によると、この巡査は14日午後7時50分ごろ、同市内を走行していたパトカーの助手席の窓から身を乗り出して自動車の通行を制止したさい、窓枠に引っかかって緩んだホルダーから拳銃が路上に落ちたとした。

 そして、その後巡査がパトカーから降りて同乗の警察官と付近を捜索するも見つからず、県警が約50人を動員しての拳銃探しが行われたと説明。それでも見つからなかったが、付近の住民が同8時ごろに拳銃を拾い、一旦自宅に戻った後同9時10分ごろに警察に持参したと伝えている。

 同県警はトラブル発生から約6時間後の15日午前2時半より記者会見を開いて経緯を紹介するとともに、公表が遅れたことを謝罪した。巡査は当時、自民党総裁選の決起集会を終えて移動する安倍晋三首相の車列を護衛する任務にあたっていたという。

 「日本では他人が落とした物を拝借する人が少なく、交番に届けられ、ちゃんの手元に戻ってくるケースが多い」という印象を抱いている中国の人たちも、まさか警察官が拳銃を落とし、それを市民が拾って届けることは想像だにしないだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)