日本に来てみて良かった・・・偏見のない目で「本当の日本」を見た=中国メディア

日本に来てみて良かった・・・偏見のない目で「本当の日本」を見た=中国メディア

愛国者であると公言している中国人が実際に日本を訪れてみると、日本に6日間滞在して多くの収穫があり満足のいく日本旅行になったようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 増加する一方の訪日中国人。反日感情の強い中国では、日本旅行には反対という人も一定数存在するが、中国メディアの今日頭条は13日、娘に嫌な顔をされながらも実際に日本に来てみて良かった、という中国人旅行客による文章を掲載した。「日本見聞ー真実の日本」と題して、実際に見聞きした日本を紹介している。

 この中国人男性は、世界旅行計画の一環として日本旅行を計画したという。愛国者であると公言しているが、客観的に物事を見ることのできる人のようで、実際に日本を訪れてみると、思いがけない収穫があったと紹介している。やはり、自分の目で見てみないと真相は分からないものだ。

 日本に6日間滞在したという筆者。最初に感じたのは「中国人が多いこと」。さらに、それまで日本人に対して持っていた、「きれい好き、うそをつかない」というイメージはそのままで、そこに自制力の強い民族という印象が加わったとも感想を記している。

 日本のきれいさは、ほこりの少なさに表れていると言えるだろう。道端に停めた車など掃除しなくても新品同様にピカピカだと指摘している。駅や港など公共の場所は、汚くてごちゃごちゃしていて、うるさいものだと思い込んでいたが、その常識がひっくり返されたとも振り返っている。多くの人は、日本がきれいなのは海に囲まれていて雨が多いらだと理由付けするが、筆者は、ではなぜ中国の沿岸部や島にある100以上の都市には、日本ほどきれいな都市がないのかと真っ当な疑問を呈している。

 記事はさらに、中国のネットでよく見るフレーズ、「細部が成否を決める」というのは日本に良くあてはまると感じたという。ホテルでは、シャンプーやリンス、ハンドドープなどが毎日満タンに補充され、トイレットペーパーも多めに用意してあったことに気が付いたそうだ。また、ホテルの支払いが後払いで、スーパーにはセルフレジがあり、旅行の「6日間で3人しか見なかった」警察の少なさからは、「信用」が日本の文化になっているとも感心している。

 筆者は、日本旅行自体にはあまり期待していなかったぶん、多くの収穫があり満足のいく日本旅行になったようだ。より多くの中国人に、偏見のない目で「本当の日本」を見てもらいたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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