災害のたびに「高い民度」を示す日本人は「なぜ物資を奪いあったり、買い占めたりしないのか」=中国

災害のたびに「高い民度」を示す日本人は「なぜ物資を奪いあったり、買い占めたりしないのか」=中国

9月6日、北海道で最大震度7の地震が発生した。北海道は観光地としても人気であるため、地震発生時に北海道に滞在していた中国人や台湾人は少なくなかったが、こうした旅行客たちは被災地の人びとの行動を目の当たりにし、大きな驚きを感じたという。(イメージ写真提供:123RF)

 日本は台風や地震など、自然災害にたびたび襲われ、そのたびに多くの被害が発生する国だ。日本で自然災害が起きるたびに中国では、「やはり日本人の民度は高い」といった称賛の声が上がる。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本人は自然災害のたびに高い民度を示し続けてきたと紹介する記事を掲載した。

 9月6日、北海道で最大震度7の地震が発生した。北海道は観光地としても人気であるため、地震発生時に北海道に滞在していた中国人や台湾人は少なくなかったが、こうした旅行客たちは被災地の人びとの行動を目の当たりにし、大きな驚きを感じたという。

 記事は、地震によって北海道では広い地域で停電となり、人びとがスーパーやコンビニに物資を求めて集まったと紹介する一方、「日本人は貴重な物資を奪い合うこともなく、長い列に黙々と並び、秩序を保ち、忍耐強さを見せつけた」と紹介。

 また、断水が起きた地域でも「余震が発生する可能性があるなか、被災者たちはやはり秩序を保って水を受けとっていた」と伝え、中国人は「なぜ日本人は穏やかに順番を待つことができるのか」、「誰も物資を買い占めず、高値で転売しようとしないのはなぜか」と疑問に思ったと紹介した。

 これについて、日本人は列に並ぶ後続の人のために物資を残し、「1人で買い占めたりはしない」と指摘し、たとえ、自然災害という緊急時であってもすべての人が他人に配慮した行動を取ることができるのが日本人だと紹介。列に並ぶときも道路を占領したり、他者の邪魔になるような並び方をしないと伝え、日本人は自然災害が起きるたびに民度の高さを示すと強調し、こうした民度はきっと幼少の頃に受けた教育と関係しているのではないかと考察している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)