「旭日旗」の掲揚自粛を求めた韓国、日本は拒否の方針も「韓国に賛同する」=中国メディア

「旭日旗」の掲揚自粛を求めた韓国、日本は拒否の方針も「韓国に賛同する」=中国メディア

中国メディアは、韓国が旭日旗の掲揚自粛を求めたことについて「国際観艦式ではあまり前例のない要請」であると指摘する一方、旭日旗を拒否する姿勢を見せた韓国の考えに対して賛同する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 韓国・済州で10月10日から14日にかけて、国際観艦式が行われるが、韓国側は日本に対して自衛艦旗「旭日旗」の掲揚を自粛するよう求めた。日本側は旭日旗の掲揚を自粛せず、韓国の要請を拒否する方針を示している。

 中国メディアの一点資訊はこのほど、韓国が旭日旗の掲揚自粛を求めたことについて「国際観艦式ではあまり前例のない要請」であると指摘する一方、旭日旗を拒否する姿勢を見せた韓国の考えに対して賛同する記事を掲載した。

 記事は、旭日旗は第2次世界大戦で旧日本軍が使用した旗であり、国際社会は旭日旗について「日本軍国主義の象徴と認識している」と主張。さらに、第2次世界大戦で旧日本軍は解散となり、自衛隊が新たに成立したにも関わらず、自衛隊は再び旭日旗を使用し始めたと主張した。

 続けて、日本と韓国はともに米国の同盟国だが、日韓両国には領土をめぐる対立や歴史問題など、さまざまな対立が存在していることを強調し、サッカーやゲームの日韓戦でもたびたび旭日旗が掲げられ、問題となってきたと指摘。

 ドイツではナチスを礼賛したり、ナチス旗を掲げたりすることは一切禁止となっているが、日本で今なお旭日旗が使用されているのは日本の軍国主義が清算されておらず、当時と同じ右寄りの勢力が存在していることを示すものだと主張した。

 さらに記事は、国際観艦式での旭日旗掲揚をめぐり、日本と韓国がお互いに歩み寄ることができなければ「15カ国が参加する予定だった国際観艦式は14カ国の参加となる可能性もある」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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