日本と中国の「高層ビル」を比較して分かった「わが国の建築技術は世界に肩を並べた」=中国メディア

日本と中国の「高層ビル」を比較して分かった「わが国の建築技術は世界に肩を並べた」=中国メディア

現在の中国で最も高いビルは高さ632メートル、地上118階建てで2016年3月に完成した「上海中心(上海タワー)」だ。このビルはねじれたデザインが特徴的で、周囲にある高層ビル群のなかでひときわ目立つ外観をしている。(イメージ写真提供:123RF)

 経済成長を続ける中国。北京や上海、重慶といった大都市の発展ぶりは凄まじく、高層マンションや高層ビルが建ち並んでいる姿を目にすることができる。中国メディアの今日頭条は30日、「日本と中国の一番高いビルを比較してみた」という記事を掲載し、そこから日中両国の科学技術が見て取れると主張している。

 現在の中国で最も高いビルは高さ632メートル、地上118階建てで2016年3月に完成した「上海中心(上海タワー)」だ。このビルはねじれたデザインが特徴的で、周囲にある高層ビル群のなかでひときわ目立つ外観をしている。記事は、このデザインと高さを根拠に「中国の建設技術が非常に高い証拠である」と主張した。

 続けて記事は、日本で一番高いビルとして大阪市に2014年3月に完成した「あべのハルカス」を紹介した。高さは300メートル、地下5階地上60階建てで、60階には360度見渡すことの出来るガラス張りの展望台が設けられていて、大阪を一望することが出来ると紹介。さらに、非常に強度が高く、震度7クラスの地震にも耐えることのできる設計だとしながらも、高さは上海中心の半分しかないと強調した。

 結論として記事は、中国は日本の2倍も高いビルを建設しているが、日本は地震を始めとした自然災害の多い国であることを踏まえると、一概に科学技術で中国が日本を上回っているとは言えないと主張しつつも、「中国の建築技術は世界的との差がなくなった」と主張した。

 中国の経済発展については誰もが知るところだが、街の様子を知らない日本人は少なくないだろう。実際に中国を訪れると都市部を中心に高層ビルが林立し、ハード面ではもはや先進国を凌ぐほどの発展を遂げていることに驚く人は多い。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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