飲酒運転に対する日本の処分は厳しい! 「わが国はまだ生ぬるかった」=中国メディア

飲酒運転に対する日本の処分は厳しい! 「わが国はまだ生ぬるかった」=中国メディア

もともと中国の道路は車線が多く、幅も広く設計されている。だが、自動車の急激な増加に伴って、その道幅も大して広く感じられないほど車道は車で溢れかえっている。さらに、慢性的な渋滞が加わり、少しでも気を許すと事故になりかねない状況が多々見られるのが現状だ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の経済成長に伴って、中国の自動車保有率も上昇している。しかし、一方では自動車の増加に伴い、事故や渋滞といった問題も深刻化している。中国メディアの快資訊はこのほど、中国で問題となっている飲酒運転の問題を取り上げ、「日本の飲酒運転に対する行政処分の厳しさを理解すると、中国はまだ生ぬるかった」と主張する記事を掲載した。

 もともと中国の道路は車線が多く、幅も広く設計されている。だが、自動車の急激な増加に伴って、その道幅も大して広く感じられないほど車道は車で溢れかえっている。さらに、慢性的な渋滞が加わり、少しでも気を許すと事故になりかねない状況が多々見られるのが現状だ。こうした問題を解消するために、大きな交差点で交通整理を行うなど改善の為の努力も行われているが、「人が多過ぎるうえ、交通規則を気に留めないドライバーも多く、あまり効果が上がっていない」と指摘した。

 こうした中国の交通事情やドライバーの意識と比べると、日本のドライバーは交通規則の遵守意識が高く、「日本では飲酒運転はあまり見られない」と主張した。多少誇張されている節はあるが、記事は「日本のドライバーが飲酒運転に対して高い意識を持っている要因」について分析し、「日本の飲酒運転に対する行政の処分がどのようなものか」を紹介した。

 日本では飲酒運転は他の交通違反よりも重い罰則が待っていると説明。そして、飲酒運転をした運転手だけでなく、「車両提供者、酒の提供者、また車両の同乗者同乗者も処罰を受ける」ことを説明し、「関係者に対しても厳しい処罰があることが、飲酒運転の抑制につながっている」と指摘した。

 また、行政による厳しい処罰のほかに、「運転手は社会的にも大きな損失を被る」とし、日本の社会では「飲酒運転をしたことが周囲に知られれば、周囲の信用を大きく失い、職を失うことさえあり得る」と説明した。

 こうして、日本の飲酒運転に対する厳しい罰則を知った中国のネットユーザーは「今までずっと中国の処罰は厳しすぎると思っていたが、まだまだ優しいものだった」と主張している。飲酒運転は決して許されない行為である。今後も完全になくす努力を続けなければならないだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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