理解できない! 日本人は有給休暇を取ると「罪悪感」を覚えるらしい=中国メディア

理解できない! 日本人は有給休暇を取ると「罪悪感」を覚えるらしい=中国メディア

中国メディアは、日本人の有休消化率はエクスペディアの調査対象国のなかで最低で、有給休暇を取ることに罪悪感を覚える日本人も多いと紹介。「日本人は仕事に対して真面目」と見ることもできるが、休みを取らない理由を見ると「職場内の人間関係」も関係していることを強調した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディアの捜狐は1日、日本人の有給休暇の消化率に注目し、日本人は有給休暇を取ると「一種の罪悪感」を覚えるらしいと伝えつつ、「この感情から日本人の国民性が見えてくる」と主張する記事を掲載した。

 中国は経済成長を遂げたが、その反動は社会の各所で顕在化している。沿岸の大都市に人口が集中し、生活費は年々高騰し、多くの中国人はさまざまなストレスを抱えながら仕事を続けている。それゆえ「職場に有給休暇があるなら活用しない術はない」と多くの中国人は考えるが、日本の有給休暇の消化率が世界各国と比較すると「最低水準」にあることは中国人にとって驚きらしい。

 記事は、旅行サイト「エクスペディア」が行った調査結果を引用し、日本人の有休消化率は調査対象国のなかで最低で、有給休暇を取ることに罪悪感を覚える日本人も多いと紹介。日本人が休みを取らないのは職場の「人手不足」や「同僚が休んでいない」といったことも理由に挙げられると紹介した。さらに「日本人は仕事に対して真面目」と見ることもできるが、休みを取らない理由を見ると「職場内の人間関係」も関係していることを強調した。

 この調査ではさらに、「日本人が転職活動で重視する」ことで1位になったのが、「より多くの有休が取得可能」という結果を紹介し、一見矛盾する結果に見えるが、ここにも日本人の国民性が現れていると分析した。

 また記事は、日本人の新社会人も入社時には「自分の主張」を持ちつつ、有休消化を期待するが、入社後は「職場の雰囲気から有給休暇を申請し難い、無言の圧力を受け続ける」と主張、そして最後には「有休を取ることに罪悪感を感じるように変化するのだ」と主張した。日本人も仕事でさまざまなストレスを抱えているが、国民性が違う中国人の抱える仕事上のストレスとは異なるものと言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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