中国に帰国して7年も経つのに・・・「日本の生活が恋しく、帰国を後悔」=中国メディア

日本で3年生活した中国人が、帰国後に後悔を告白 日本と比較し中国の生活に戸惑いも

記事まとめ

  • 日本で3年生活した中国人が、中国に帰国した後に感じた気持ちについて告白している
  • 日本での生活が3年過ぎたころに東日本大震災が発生し中国へ帰国する道を選んだという
  • 日本の生活環境が非常に快適であったため、中国の生活を快適と思えず後悔しているとも

中国に帰国して7年も経つのに・・・「日本の生活が恋しく、帰国を後悔」=中国メディア

中国に帰国して7年も経つのに・・・「日本の生活が恋しく、帰国を後悔」=中国メディア

中国メディアが紹介した中国人は、日本での生活が3年過ぎたころに東日本大震災が発生し、中国へ帰国する道を選んだという。そして、「日本で生活していた時は、あれほど母国の暮らしが恋しかったのに、今となっては帰国したことに後悔を感じている」と吐露した。(イメージ写真提供:123RF)

 進学や就職のために生まれ育った場所を離れ、新たな環境で生活するのはそれほど簡単ではない。言語や文化の異なる外国で生活するとなればなおさらだろう。中国メディアの捜狐は2日、「日本で3年生活した中国人が、中国に帰国した後に感じた気持ち」について紹介する記事を掲載した。

 留学や仕事などの理由で日本に在住する中国人は少なくはない。彼らにとっては帰国して家族と過ごす時間は、ストレスから解放される幸せな時間となり、「やはり中国の生活が一番良い」と実感するようだ。

 記事が紹介した中国人は、日本での生活が3年過ぎたころに東日本大震災が発生し、他の多くの中国人たちと同じように中国へ帰国する道を選んだという。そして、「日本で生活していた時は、あれほど母国の暮らしが恋しかったのに、今となっては帰国したことに後悔を感じている」と吐露した。

 恐らく日本へ渡ったころは、中国で仕事をするより日本で働くほうが稼ぎも良く、生活水準も高かったのだろう。しかし、近年の急激な経済成長が中国人の生活にも大きな変化を及ぼしたことに帰国してから気づいたという。

 たとえば、「日本で600円ほどで食べられる昼食と同じ質の昼食を中国で食べようとしたら倍の値段はする」のだという。しかし、中国での給料は日本の時の半分にも満たないと指摘し、物価が上がっているのに、給料はそれほど上がっていないと主張した。また、不動産価格についても「日本では7ー8年分の給料で広さ100平米のマンションの購入を考えられたのに、今の給料では7ー8年分でトイレほどの広さしか買えない」と嘆いた。

 ほかには、「日本のサービスや生活環境が非常に快適」であったため、中国に帰国して7年も経つのに、どうしても日本と比較してしまい、中国の生活を快適と思えないと主張した。そして、「自分も日本で生活しなければ、日本と中国にこれほどの差があることを知らずに過ごせただろうが、日本での生活で身に付いてしまった習慣もあり、中国の生活で戸惑いを感じる」と主張し、さらに後悔の念が強くなってることを伝えた。家族のいる故郷は居心地が良いようだが、母国に帰っても3年過ごしただけの日本の生活を恋しく想うことに戸惑いも見せている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)