サッカーU16日中戦 中国は試合で惨敗した挙句、人としても負けた=中国メディア

サッカーU16日中戦 中国は試合で惨敗した挙句、人としても負けた=中国メディア

中国メディアは、先日、陝西省で行われたU16の4カ国親善大会での日中戦について、「この試合からは、中国選手が技術、フィジカル、戦術いずれにおいても日本選手より大きく劣っていることが明らかになった。中国のコーチは、両者の差を認めるとともに、ユース育成に大きな差があると語った」と評した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は5日、「お馴染みの中国サッカーがまた戻ってきた! 日本に0−4で惨敗した挙句、人としても負けた」とする記事を掲載した。

 記事は、「先日、陝西省で行われたU16の4カ国親善大会で、中国のU16代表は同じ世代の日本代表にずたずたにされた。中国は前半1本もシュートを打てず、日本のペナルティエリア内にすら入れない状況だった。後半、試合の大勢が決まると日本は主力の多くを下げたが、中国はそれでも局面を打開できないうえ、さらに失点する体たらくだった」と紹介した。

 そして、試合全体を通して中国は常に受け身に回り、反撃をする力さえなかったと指摘。日本はセンターライン付近まで上げたディフェンスラインをディフェンダー1人が守るのみで、残りは全員中国のペナルティエリア付近に位置して猛攻を仕掛けたほか、ボールを触る機会がほとんどなかった日本のゴールキーパーに対し、中国のキーパーは汗だくになっていたと伝えている。

 そのうえで、「この試合からは、中国選手が技術、フィジカル、戦術いずれにおいても日本選手より大きく劣っていることが明らかになった。中国のコーチは、両者の差を認めるとともに、ユース育成に大きな差があると語った」と評した。

 さらに、この試合では「議論を呼ぶシーン」もあったと指摘。それは、試合中に中国選手がピッチに倒れた際に、味方選手ではなく日本の選手が真っ先に中国選手に両手を差し伸べるという光景で、近くにいた中国の選手は素知らぬ振りをしていたという。

 記事は、「このシーンを見て、多くのサッカーファンは両者の差が技術やフィジカルだけではないことを理解したはずだ。サッカー中国代表は、まだまだ長い道のりを歩まなければならないのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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