なぜ早食いはしないほうがいいの? その答えを日本の研究が教えてくれた!=中国メディア

なぜ早食いはしないほうがいいの? その答えを日本の研究が教えてくれた!=中国メディア

中国メディアは、日本での研究で分かったこととして、食事のスピードが速い人は、速くない人に比べて約4倍肥満になりやすく、とくに男性の間でその傾向が顕著であると紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 健康を保つには、1回の食事時間を20分から30分程度にするのがいいとよく言われるが、時間に追われることの多い現代の生活では、「20分かけて食事をする」というのがなかなか難しいのだ。中国メディア・東方網は11日、「食事の速度が体や顔、頭に影響を及ぼすことが日本の研究で分かっている」とする記事を掲載した。

 記事はまず、日本での研究で分かったこととして、食事のスピードが速い人は、速くない人に比べて約4倍肥満になりやすく、とくに男性の間でその傾向が顕著であるとした。また、子どものころからあまり噛まずに早食いの習慣が身についてしまうと、下あごの発育が不十分となるほか、左右の咀嚼に偏りが出ると左右の顔のバランスが崩れやすくなると紹介している。

 さらに、食事のスピードが速すぎると、消化器に入る食べ物が多くなり、容易に消化器の粘膜を傷つけて慢性の炎症を引き起こし、胃に負担がかかるとしたほか、急いで食事をすれば心拍数が急激に上昇することになり、動悸を覚えて気分が悪くなる可能性があると指摘した。

 このほか、よく咀嚼して呑み込むことで大脳皮質の血液循環が良くなって脳神経が活発化し、高齢者の認知症を予防するうえで役立つことを挙げて「早食いをすると、脳が鈍りやすくなる」と伝えている。

 記事は最後に「これらの研究結果を見ても、あなたはガツガツと急いで食事をかき込むだろうか」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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