日本と中国の交通事故死亡率、この差は一体何なんだ!=中国メディア

日本と中国の交通事故死亡率、この差は一体何なんだ!=中国メディア

中国メディアは「日本は島国で人口密度が高く、自動車も密集している。自動車は日本で一般的に見かける交通手段だが、交通事故による致死率は極めて低くわずか0.77となっている。一方で中国は6.2にものぼる。この差は間違いなく巨大」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は12日、日本と中国での交通死亡事故発生率に非常に大きな差があるとしたうえで、日本で交通死亡事故が少ない理由を分析した記事を掲載した。

 記事は「日本は島国で人口密度が高く、自動車も密集している。自動車は日本で一般的に見かける交通手段だが、交通事故による致死率は極めて低くわずか0.77となっている。一方で中国は6.2にものぼる。この差は間違いなく巨大であり、その背後にある理由について中国人は深く考える必要がある」とした。

 紹介された数字は、昨年1年間の交通事故件数に含まれる、交通死亡事故件数の割合だ。警察庁のデータによれば、昨年日本で発生した交通事故件数は47万2165件で、そのうち死亡事故件数は約0.77%の3630件となっている。

 記事はそのうえで、日本で交通死亡事故が少ない理由を5つ挙げた。1つめは、歩行者が交通ルールをしっかり守ることだとし「日本では信号無視する歩行者を見かけるのは難しい。これは小さい頃から身についた基本的な素養なのだ。実際、事故の多くは歩行者や単車が自動車に衝突するケースであり、歩行者が交通ルールを守れば死亡事故は大きく減少するのだ」と解説した。

 2つめには、懲罰の厳しさを挙げた。特に日本では飲酒運転に関する罰則が非常に厳しくなり、酒気帯びや飲酒運転が減ったことで交通事故、事故による死者の数も下がったとしている。3つめは車両が歩行者に道を譲る行為が、日本において基本的なマナーになっている点とした。

 さらに、4つめには市街地における自動車の速度が中国に比べて遅いことを指摘。そこでは、市街地に設置された信号機が非常に多いことも速度抑制に一役買っていると紹介した。そして5つめは不幸にも事故に遭ったとしても、優れた医療技術によって致死率が下がっている点を挙げた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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