日本の運転免許試験がこんなに厳しいなんて! 中国人が難しさに驚いた理由=中国メディア

日本の運転免許試験がこんなに厳しいなんて! 中国人が難しさに驚いた理由=中国メディア

中国メディアは、中国国内でも運転免許の取得は厳しくなっていると紹介。しかし、日本ではさらに厳しく、簡単には取れないと伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では経済発展とともに自動車の保有台数も増え、運転免許を取得する人も増えている。しかし、中国はジュネーブ条約を批准していないため、中国国内で取得した運転免許が日本では使えないし、国際運転免許証で中国国内を運転することもできない。そのため、日本で自動車を運転したい場合、日本で運転免許証を取得するのが1つの方法となる。中国メディアの今日頭条は12日、日本の運転免許試験は「ミス1つで終わってしまうほど厳しい」と紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、中国国内でも運転免許の取得は厳しくなっていると紹介。しかし、日本ではさらに厳しく、簡単には取れないと伝えた。日本では一般に教習所で学んでから試験を受ける人が多い。「自習」でも構わないが、試験が減点制で「ミス1つで落ちるほど厳しい」ため、教習所で基礎からしっかり教えてもらわないとなかなか合格しないからだ。

 記事は日本の教習所のシステムを紹介。教習所に入った1日目から自動車の操作の基礎を叩き込まれ、「自動車は適当に運転してはいけない」ことを学ぶと、「当たり前」のことを指摘。教官の要求は非常に高く、授業は予約制で試験を受けるまでかなり時間がかかると紹介している。

 さらに記事は、日本の運転免許試験場がよくできていることに感心している。実際の路上で起こり得るあらゆる場面を想定し、この中を走ればすべての項目がチェックできるようによく考えられて作られていると紹介。ここで最も重視されることは「交通ルール」だとし、ほんの少し1度でも交通ルールに抵触しただけで不合格になるほど厳しいが、「だからこそ日本人は路上に出るとすぐに交通ルールを守りながらスムーズに運転できるのだ」と感心し、中国とは比較にならないと感想を述べている。

 中国では、交通事故の発生率が高く、本当に試験に合格したのかと疑うほどルールを無視した自分勝手な運転をする人も多いのが現状だ。日本の運転免許取得は厳しいものの、安全の観点からするとそのほうが正しいのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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