災害が続いても日本へ向かう中国人の足は止まらない「むしろ満足して帰国する」=中国

災害が続いても日本へ向かう中国人の足は止まらない「むしろ満足して帰国する」=中国

9月の訪日客数は5年8カ月ぶりのマイナスとなったが、中国メディアは、「日本では災害が続いたが、日本へ向かう中国人観光客は足は止まらなかった」と伝え、むしろ中国人は日本経済に大きな貢献を果たしていると主張する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 2018年は日本にとって災害の多い年だったと言える。中国人に人気の北海道や大阪で地震が発生したほか、中国の旅行シーズンである7ー8月の夏休みや、10月の大型連休時にも日本を大型台風を襲った。

 こうした災害の影響を受け、9月の訪日客数は5年8カ月ぶりのマイナスとなったが、中国メディアの今日条頭は13日、「日本では災害が続いたが、日本へ向かう中国人観光客は足は止まらなかった」と伝え、むしろ中国人は日本経済に大きな貢献を果たしていると主張する記事を掲載した。

 日本で発生した災害の被害状況は中国でも報じられているゆえに、中国人の多くもその様子を目にしている。日本で生じた被害が、日本人の生活や日本経済にも大きなダメージを与えていることを中国人も十分知っているはずだ。確かに9月の訪日客数はマイナスとなったが、それでも5.3%減にとどまり、しかも、関西空港の閉鎖がマイナスに転じた大きな要因だったとされている。

 記事は、災害が頻発しているというのに、日本へ向かう中国人観光客が減少しないのはなぜかと問いかけ、これは「日本旅行にそれだけの魅力があるため」と主張。中国の建国記念日にあたる10月1日の国慶節の大型連休でも、直前の台風24号による暴風で停電や交通ダイヤの乱れが生じたにもかかわらず、「中国人観光客の足には少しも影響を与えなかった」のがその証拠だと主張した。日本の多くの商業施設が国慶節に中国から訪れる観光を見込んでセールを行ったため、むしろ中国人たちは大いに買い物を楽しんで満足して帰っていったと論じた。

 こうしうた状況について、中国人ネットユーザーのなかには「災害が続く日本に対して、中国人は大いに貢献している」と、若干の皮肉も入った声をあげる人もいると指摘。また一方で「中国人が日本に旅行へ行くのは環境やサービスが良く、ぼったくりに遭う心配もないので、中国国内を旅行するより楽しい」と強調する声も多いと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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