日本人はよく思いつけるな! 「面白くて生活を便利にしてくれる文房具」=中国

日本人はよく思いつけるな! 「面白くて生活を便利にしてくれる文房具」=中国

中国メディアは、日本の文具はブラックテクノロジーであると称し、中国の文具との間には大きな格差があるとする記事を掲載した。この格差は「少しどころの差ではない」と紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では最近、「黒科技」つまりブラックテクノロジーという言葉がよく使われている。「黒科技」とはもともとハイテクと同義で使用されていた言葉だが、現在はハイテクという意味だけでなく、「常識や理解を超えた技術」といった意味合いでも使われている。中国メディアの快資訊は19日、日本の文具はブラックテクノロジーであると称し、中国の文具との間には大きな格差があるとする記事を掲載した。この格差は「少しどころの差ではない」と紹介している。

 日本には、アイディアが光る便利な文房具が非常に多くある。レベルが非常に高いため、使い勝手もデザインも品質もいま一つの中国の文房具とでは雲泥の差があると言えるだろう。記事は、日本の文房具のレベルの高さを称賛し、これほど「面白くて生活を便利にしてくれる文房具」を思いつくこと自体がすごいとしている。

 例えば、一見普通のメモ用紙でも、使っていくとだんだん建物や楽器の形がでてくる「芸術品」に様変わりするものもがあると紹介。さらには、360度ヘッドで曲線を描ける修正テープや、テープに直接付けて使用するテープカッター、さらには、マスキングロールステッカー、1枚だけ切れるカッター、針の要らないホッチキス、芯の折れないシャープペンなどがあると紹介した。

 なぜ、日本人はこうした新商品を次から次へと開発できるのだろうか。記事の中国人筆者は、尊敬を込めながら「日本人は面倒くさがり」だと分析。テープカッターがなくてもはさみを使えば良いだけで、昔は歯で切ってきたくらいなのに、日本人ははさみを探すのが面倒なのだと論じた。「しかも力を入れずにきれいにカットできるようになっている」と感心している。マスキングロールテープに至ってはさらに一歩進み、カットする必要さえないと紹介。花びらの形にすでにカットしてあり、「よくぞこんなにきれいなものを作った」と惜しみない賛辞を送っている。

 日本人は、常に現状に満足せず、より便利なもの、より美しいものを追及する意欲を持ち続けているようだ。記事は、文房具は人の生活を豊かにさせるものであり、文字離れが進んだ中国でも日本を見習い、まずは子どもに文字を書くのを好きにさせることから始めようと呼びかけている。日本の文房具は、これからも新しいアイディア商品で中国人を驚かせ続けることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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