日本の道路と比較すると「わが国の道路は見るに堪えないレベル」=中国メディア

日本の道路と比較すると「わが国の道路は見るに堪えないレベル」=中国メディア

中国メディアは、中国の道路について、広大な国内に蜘蛛の巣のように張り巡らされているという点は評価でき、国の経済、商業を左右するインフラとして重要な役目を担っており、その意味では一定のレベルに達しているものの、まだまだ改善が必要だという。(イメージ写真提供:123RF)

 日本はどこもかしこもきれいだとよく言われるが、道路もまたきれいだという。中国メディアの今日頭条は20日、日本の道路を見てから中国の道路を見ると、見るに堪えないとする記事を掲載した。中国人からは、中国の道路は「つぎはぎだらけだ」と揶揄されているという。

 記事は中国の道路について、広大な国内に蜘蛛の巣のように張り巡らされているという点は評価できるとしている。道路はその国の経済、商業を左右するインフラとして重要な役目を担っており、その意味では一定のレベルに達しているものの、まだまだ改善が必要だという。

 なぜなら、記事によると、中国は全国に道路建設するため建設を急ピッチで進ませてきたため、「低品質」という弊害が出てしまったからだ。一年もしないで穴が開くケースが多く、こうした穴は埋めて対策するのが普通なので、「つぎはぎだらけ」になっているという。日本と中国の道路の写真を並べて掲載しているが、中国では大勢の作業員で穴だらけの道路を埋めているのに対し、どこまでも続く日本の道路には「つぎはぎ」が1つもない様子が見て取れる。

 記事はさらに、日本の道路工事は「騒音被害を最小限に」抑える工夫もされていると感心している。日本の道路工事では、近隣住民や通行車両への細かい配慮が見られ、これは建設現場など工事全般に見られることだが、中国ではこうした習慣は見られない。

 道路ひとつとっても、日本人の細部にわたる配慮が感じられると言えるだろう。記事は、中国では過積載のトラックも多いため道路が傷みやすいことや、国土面積が広く補修の難易度が高いとも指摘、日本のようにはいかないとも付け加えている。確かに広大な国土に張り巡らされた道路補修は簡単ではないが、いずれにしても日本は道路建設においても高い品質を追求しており、考え方の違いも大きいと言えるのではないだろか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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