日本の幼稚園では「側転」や「跳び箱」、中国だったら「親から怒鳴られる」=中国メディア

日本の幼稚園では「側転」や「跳び箱」、中国だったら「親から怒鳴られる」=中国メディア

中国メディアは、「日本人の教育方法を見たら、恐ろしくなった」と論じる記事を掲載し、日中の教育方法の違いについて考察している。(イメージ写真提供:123RF)

 人口が多い中国は日本と同等以上の競争社会だ。都市部の親たちは「子どもたちがスタートラインの時点で負けさせるわけにはいかない」と口癖のように語り、子どもに勉強をさせ、習い事をさせる。それゆえ幼少の頃から勉強漬けの毎日を過ごす子どもは多いと言われる。

 こうした中国の現状に比べると、日本の教育は変わっているようで、中国メディアの今日頭条は20日、「日本人の教育方法を見たら、恐ろしくなった」と論じる記事を掲載し、日中の教育方法の違いについて考察している。

 記事はまず、日本の一般的な幼稚園を紹介し、運動の時間には「側転」や「跳び箱」、「逆立ち歩き」といったことも教えていることを写真と共に紹介。もし中国でこのような教育がなされていたとしたら、保護者の怒りを買い学校に対し苦情が出ることや、教師が保護者から攻撃される可能性があると紹介した。

 また、先生の合図を聞いた子どもたちが素早く先生の前に整列するように教育されていたり、冬に上半身裸でマラソンをしたりして、強い意志を持った大人へと成長するように教育されていると伝え、日本では幼少の頃の教育は勉学ではなく、子どもたちの心身の健やかな成長を優先した教育が行われていることを紹介した。

 一方で記事は、中国の子どもたちについて、ある小学校で開催された運動会では始まって1時間もしないうちに20人もの子どもが倒れてしまったことがあることや、中国の18歳以下の肥満児は1億2000万人もおり、12歳から18歳の子どものうち1.9%もの子どもたちが糖尿病を患っていると紹介。学歴社会が子どもの健やかな成長に悪影響を与えていて、知識を詰め込む形の教育を重視するあまり、子どもたちの健康面の成長が疎かになってしまったと指摘し、「国が強くなるには子どもたちが強くなる必要があるように、子どもたちが弱くなれば国も弱くなってしまう」と危機感を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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