金持ち私立学校で腐ったトマトを給食に出す中国、日本じゃ一般の学校だってあり得ない!=中国メディア

金持ち私立学校で腐ったトマトを給食に出す中国、日本じゃ一般の学校だってあり得ない!=中国メディア

中国メディアは、日本で10年近く生活しているという記者が、日本の学校における児童、生徒の食の安全をどう保障しているかについて説明する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は26日、「学校における子どもの食の安全確保、日本の学校のやり方が参考になる」とする記事を掲載した。

 記事はまず、近ごろ上海にある学費が非常に高い私立学校で、カビの生えたトマトを使って食事が作られていたことが発覚し、社会に新たな衝撃が走ったと紹介。この学校では普段から粗末な食事が提供されており、保護者からは食の安全に対する疑問の声が噴出していると紹介した。

 そのうえで、日本で10年近く生活しているという記事の作者が、日本の学校における児童、生徒の食の安全をどう保障しているかについて説明するとしている。

 まず、「日本は食の安全を極めて重視しており、子どもの食の安全については特に気を使っている。娘が通う東京の公立小学校では給食の試食会が行われ、栄養士、教員、調理員が質問に答えたり、デモンストレーションをしたりした。また、配布された資料には、年齢ごとの摂取栄養基準が詳しく書かれていた。そして教室には、毎日の給食のメニュー、材料、栄養価が書かれた献立表が目立つところに掲示されているのである」と伝えた。

 また、日本では政府や自治体が各種の法令、法規を出して学校給食の衛生管理をしていると指摘。例えば文部科学省による調理場所の衛生管理、調理技術マニュアルにはジャガイモの芽の取り方や、野菜の洗い方などについて細かく規定されているとし、「くどくどしく思える規定こそが、食品の安全に対する重視ぶりの表れなのだ」と説明した。

 記事はさらに、学校での食品衛生管理が行き届かずに法令違反となった場合には厳しい罰則が用意されており、管理者や従事者に杜撰な管理は非常に大きなリスクになるとも紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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