中国人留学生が語る、日本での留学生活の「苦」と「楽」=中国メディア

中国人留学生が語る、日本での留学生活の「苦」と「楽」=中国メディア

日本語を学び、日本が好きで日本に留学してきたある中国人留学生は、留学を初めてから1年が経過した現在でも、日本の生活には完全に適応できていないと感じているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・海外網は12日、日本に留学して1年になる中国人留学生が語る、日本での留学生活の「苦」と「楽」について紹介する記事を掲載した。

 昨年9月より東京に留学しているという王さんは、中学生時代に日本の流行文化に魅了されたという。そして、中国の大学在学中、日本文化についてさらに知りたいと思い、自ら日本語を学び始めた。さらに、日本へ旅行した際に美しい印象が王さんに日本留学を決意させた大きな理由になったとのことだ。

 「マンガやアニメ、ドラマはもちろん、古い建築やファッション、音楽、茶道、そして桜が好き」と語る王さんだが、留学を初めてから1年が経過した現在でも、日本の生活には完全に適応できていないと感じているようだ。王さんは「衣食住はとても便利で、来たばかりの頃はすぐに慣れそうだと思ったが、時間が経つにつれて真の意味で現地の生活に溶け込むのはとても難しいことに気づいた。日本語は勉強していたが、社会に融け込むには能力不足だった」と語っている。

 記事はまた、通学の利便性を考えて学校に近い部屋を借りたが家賃が高く、他の物価水準も高いために経済的に厳しいという王さんの話を紹介。また、コミュニケーションの取れない孤独感などに苛まれ、留学生活が思ったほど楽ではないと感じながる一方で、王さんは「自分を強くさせてくれるいい機会だ」とポジティブに考えるようになったと伝えた。

 さらに、日本で一定期間生活したことにより、少しずつ現地の生活習慣や考え方が知らぬ間に浸透し始めているとし、特にゴミの分別について王さんが「自分もゴミを分ける習慣がついてきた。中国の戻るたびに、意識的に生活ゴミを分別してそれぞれ違うゴミ箱に入れるようになった」と語ったことを紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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