日本は先進国なのに! 男女格差が大きいことに大きな驚き=中国メディア

日本は先進国なのに! 男女格差が大きいことに大きな驚き=中国メディア

世界経済フォーラム(WEF)で、経済、政治、教育、健康の4分野14項目において、男女平等の度合いを指数化し、国別に順位を決めたところ、日本は149カ国中110位という結果となった。この理由について、中国メディアが考察すると・・・(イメージ写真提供:123RF)

 世界各国の男女平等ランキングが発表され、日本は149カ国中110位という結果となった。これはG7の中では最下位である。なぜ先進国である日本でここまで男女格差が開いているのだろうか。中国メディアの快資訊は18日、このランキングから日本の男女格差について分析する記事を掲載した。

 このランキングを発表したのは、世界経済フォーラム(WEF)で、経済、政治、教育、健康の4分野14項目において、男女平等の度合いを指数化し、国別に順位を決めたという。男女の格差が最も少ない国は10年連続でアイスランドで、2位がノルウェー、3位がスウェーデン、4位がフィンランドと、北欧諸国が上位を独占した。

 主要な先進国では、フランスが12位、ドイツが14位、アメリカが51位となった。アジアではフィリピンが8位にランクインしている。ではなぜ日本は110位だったのだろうか。

 記事は、教育や健康の分野において日本は比較的高い評価を得ているが、経済分野の賃金格差などで足を引っ張っていると指摘。また、日本の国会議員や企業経営者に女性が非常に少ないとも指摘している。この理由について専門家からは、出産・育児からの「職場復帰がいまだに遅い」との理由が挙げられていると紹介。職場復帰しても、スーパーや掃除、ホテルなど決まった職種でのパート勤務が主で、能力のある女性が社会から排除されているのが問題だとしている。

 実際、待機児童問題などを考えると、日本では働きたいのに働けない女性が多いことが考えられる。もっとも、議員や経営者になりたい女性が日本にどれだけいるのかにもよるだろうが、働く意欲も能力もある人が性別に関わりなく働ける社会というのが理想的な姿だろう。この点、日本にはまだまだ改善の余地があるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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