想像をはるかに超えていた・・・日本人は「こんなものまで生で食べていた」=中国

想像をはるかに超えていた・・・日本人は「こんなものまで生で食べていた」=中国

中国でも日本料理がブームとなっているため、特に若者の間では居酒屋スタイルの店が料理も含めてお洒落で新しいと映っている。しかし、中国の居酒屋で提供される料理は中国人の口に合うものにアレンジされていて、寿司や刺身もあるが種類は少ない。(イメージ写真提供:123RF)

 日本には生食の文化があり、生で食べられるのは「新鮮さ」の証拠であり、一般的に値段も高くなる傾向にある。中国メディアの快資迅は18日、日本人の刺身好きは多くの中国人が知るところだと指摘する一方、「刺身で食べる食材の多さは中国人の想像を遥かに上回っている」と紹介する記事を掲載した。

 基本的に生食の習慣がない中国では魚の刺身を口にすることすら抵抗を感じる人が少なくない。だが、最近では少量ではあるがサーモンの刺身を販売するスーパーも増えている。また、中国でも日本料理がブームとなっているため、特に若者の間では居酒屋スタイルの店が料理も含めてお洒落で新しいと映っている。しかし、中国の居酒屋で提供される料理は中国人の口に合うものにアレンジされていて、寿司や刺身もあるが種類は少ない。

 記事は、日本を訪れる中国人観光客の多くは「抵抗はあるものの刺身を食べてみたい」と思っていると指摘。中国人が知っている刺身の種類は多くないが、実際に日本ではどのようなものが刺身で食べられているのかを「中国人が食べられるかどうか」という視点での「難易度」と共に紹介した。まず記事は入門編として「海産物」を挙げ、マグロやサケなどの刺身盛り合わせは彩りも美しく、初めてでも食べやすいのではとしている。さらに日本人は「甲殻類や貝、イカやタコも刺身で食べる」と紹介しているが、中国人にとってはこのあたりから生で食べることに多少の抵抗を感じるようだ。

 続けて、初級は「牛肉」、中級は「羊」、上級は「鳥」、最上級は「馬」であると紹介した。刺身と言っても、羊や鳥はたたきの状態で中身がレアになっているが、中国人からすればいずれにしても生の状態なので、口にすることに強い抵抗を感じると主張。これには、中国での一般的な肉の流通方法が大きく関係している。中国の街中にある食材市場では冷蔵設備があまり普及していないゆえに、市場で生きたまま売られている魚や鳥などを捌いてもらって買うのが一番新鮮とされる。豚や牛、羊などはすでに解体された部位が、冷蔵設備のない台の上に並べられ売られている。それゆえ、「肉を加熱せずに生で口にすることは、衛生的に中国人の想像を遥かに超えるものなのだ」と指摘した。

 日本の市場を訪れた中国人観光客は、その清潔さに衝撃を受けるというが、きちんとした衛生管理がされていることを目にしなければ、生ものは恐ろしくて口にできない気持ちもわかるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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