西洋人すら称賛する「日本の病院食」、その内容を知って「衝撃を受けた」=中国メディア

西洋人すら称賛する「日本の病院食」、その内容を知って「衝撃を受けた」=中国メディア

中国の病院では、日本のように病院側が入院患者に対して食事や身の回りの世話を提供することはないので、家族が負担しなければならない。ゆえに患者の容体によっては家族が交代で泊まり込みをすることも珍しいことではない。(イメージ写真提供:123RF)

 国や地域によって食習慣や制度が異なるゆえに、入院患者に提供される病院食にも大きな違いがある。中国メディアの捜狐は17日、日本の病院食を紹介し、「日本の病院食を知って衝撃を受けた」と主張する記事を掲載した。

 記事は、世界の多くの国で病院食と言えば「最も美味しくない食事」として挙げられることが多いと指摘。そもそも中国の病院では、日本のように病院側が入院患者に対して食事や身の回りの世話を提供することはないので、家族が負担しなければならない。ゆえに患者の容体によっては家族が交代で泊まり込みをすることも珍しいことではない。日本では24時間体制の看護を期待できるので、中国人からすると非常に羨ましい制度となっているほか、日本の病院食の質の高さは中国人に衝撃を与えるようだ。

 記事は、カナダの女性が日本に入院した際の経験を紹介しているが、「西洋の多くの国は保険制度が充実しており、無料で医療を受けられることを誇りにしているが、病院食のメニューには幻滅している」と指摘した。写真と共に紹介されたカナダの病院食について、「器に無造作に盛られた食事は、体に有害なものではないことは確かだが、見るからに不味そうで食欲を失わせる」と論じた。

 しかし、出産のために日本の病院に入院したこのカナダ人の女性が毎日の献立をネット上にアップしたところ、これを見た多くの海外ネットユーザ達から大きな反響が寄せられたという。なぜなら、「メニューが豊富で、栄養バランスも考えられたうえに美しく盛り付けられ、まるで懐石料理のようだったから」だったそうだ。

 どれだけ消化や栄養が重視されていても、皿の上に原形を保たないペースト状の食べ物が盛り付けられていたのでは食欲が落ちるのも無理はないだろう。日本とカナダでは食文化が異なるにも関わらず、このカナダ人女性が日本の病院食を味と見た目も含めて満足し、高く評価したことは、中国人にとっても驚きの事実であったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)