日本にはこんな病院があるのか! 「この病院食を見たら退院したくなくなる」=中国メディア

日本にはこんな病院があるのか! 「この病院食を見たら退院したくなくなる」=中国メディア

中国の病院の周りには「快餐店」と呼ばれる、調理済みの料理が並べられていてそれを選んで食べる店が多く出店している。時に患者自身が点滴をしながら病院の外で食事をしている姿も見かけることがある。(イメージ写真提供:123RF)

 日本と中国は隣り合っている国ではあるものの、その文化や習慣に大きな違いが存在している。中国では病院に入院した際、患者の食事は家族や親族が準備しなければならない。一方、日本の病院では入院患者のために、病院が食事を準備することを聞いて驚く中国人は多い。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の病院食を紹介する記事を掲載し、「日本の病院食を体験すると退院したくなくなるほどだ」と伝えている。

 記事は、出産のために日本の病院に入院した女性の手記を、食事の写真と共に紹介している。写真を見てみると、トーストされたフランスパンやアサリなどの海産物がたっぷり入ったスープなど様々な種類の料理が紹介されていて、「ミシュランのレストランで食事をしているようだ」と伝えている。

 さらに、この女性は帝王切開で出産したようだが、病院に支払ったお金はごくわずかな額で、そのほかの費用は保険で支払われたと紹介。日本には保険制度のほか、自治体によっては出産に対する手当が存在することも紹介し、このような待遇と食事が提供される日本の病院は「一度入院したら退院したくなくなるほどだ」と主張した。

 記事が紹介していたような病院食は、日本のすべての病院で提供されているわけではない。日本の病院で入院患者に向けて提供される食事は栄養管理がしっかりされているものの、薄味の食事がほとんどだ。だが、これだけの待遇が期待できる病院は中国国内ではなかなか見つからないというのが現状だろう。

 冒頭でも述べたように、中国では入院すると、その家族が非常に忙しくなる。1日3食の食事を家族や親族が用意しなければならない。それゆえ、病院の周りには「快餐店」と呼ばれる、調理済みの料理が並べられていてそれを選んで食べる店が多く出店している。時に患者自身が点滴をしながら病院の外で食事をしている姿も見かけることがある。日中では入院患者を取り巻く環境に大きな差があることが良く分かるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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