サッカー日本代表と中国代表、「明治維新と洋務運動」を思い起こさせる=中国ネット

サッカー日本代表と中国代表、「明治維新と洋務運動」を思い起こさせる=中国ネット

中国メディアは、中国代表が3失点を喫して敗れたイランを相手に、日本代表が3点を挙げて快勝したことについて、中国ネット上では「日本代表と中国代表の実力差」について議論する声が高まっていると伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のアジアカップ2019で、中国代表は準々決勝でイランと対戦し、0ー3で大敗した。イランはもともと優勝候補の一角に数えられていたが、そのイランを日本代表は3ー0で下した。

 中国メディアの今日頭条は29日、中国代表が3失点を喫して敗れたイランを相手に、日本代表が3点を挙げて快勝したことについて、中国ネット上では「日本代表と中国代表の実力差」について議論する声が高まっていると伝えた。

 記事は、日本が強豪イランを3ー0で下して決勝戦に駒を進めたことについて、中国ネット上では様々な人が自分の考えを発表していると紹介。

 続けて、あるネットユーザーは日本代表の強さの秘訣について、「高校サッカーにある」との見方を示し、「日本では全国高校サッカー選手権大会の決勝に5万人を超える観客が詰めかけるという。中国の高校ではサッカーの授業すらない。この時点でもう負けている」とコメントした。さらに、18年のロシアワールドカップを例に「日本代表はあのベルギーを追い詰めた実力を持つ国だ。そもそも日本サッカーはアジアのレベルじゃない」とコメントしたユーザーも見られたという。

 さらに、日本代表が近年、めきめきと実力を高める一方、中国代表に大きな進歩が見られないことを嘆くユーザーからは「日中の差はまるで明治維新後の日本と洋務運動後の中国のようだ」という声もあったという。洋務運動とは中国の清朝末期に「国力増強」を目指して行われた改革運動のことだが、洋務運動は大きな成果を挙げられなかったとされている。一方の明治維新後の日本は極めて短期間で国力を高め、列強にのし上がったのは周知の事実だ。

 そのほかにも、中国ネット上では、日本サッカーの実力を素直に認め、「日本代表はアジアの光だ」、「日本代表には心から敬服する」といった声があがったと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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