日韓が「唾を飛ばし合う」ように互いを批判・・・だが「一時的」=中国メディア

日韓が「唾を飛ばし合う」ように互いを批判・・・だが「一時的」=中国メディア

過去最悪といわれるほど、日本と韓国の間で軋轢が強まっている。これに対し、中国の専門家は、「日韓が抱える本質的な矛盾ではなく、長引く問題ではない」と伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍の駆逐艦に対して低空で威嚇飛行をしたと韓国側が批判していることについて、韓国・国防省はその証拠としてレーダー画像を公表したが、日本国内では「画像を改ざんしているのではないか」との指摘が出ている。

 中国メディアの新京報は30日、日本と韓国がレーダー画像をめぐって互いに舌戦を繰り返していると伝える一方、専門家の意見として「こうした問題は日韓が抱える本質的な矛盾ではなく、長引く問題ではない」と伝えている。

 記事は、レーダー照射問題や威嚇飛行問題をめぐって日本と韓国の関係が急激に悪化しており、第三者の中国から見ると「時間が経つにつれて、ますます対立が深刻化しているように見える」と主張。

 さらに、日本と韓国は互いに「唾を飛ばし合う」ようにして互いを批判していると主張する一方、これらの問題は日韓が抱える本質的な問題ではなく、そもそも日韓の関係が悪化したのは2018年10月に韓国の最高裁が新日鉄住金に対して、韓国人の元徴用工に賠償金の支払いを命じたことがきっかけであると指摘。それゆえ現在の日韓関係に問題が生じるのは「ある意味で当たり前」なのだと論じた。

 一方、日韓関係の軋轢は「世界政治の大局に大きな変化がない限りは、一時的なものに止まる」はずだとし、どれだけ日韓が唾を飛ばし合いながら互いを批判しても、結局は日韓関係が破綻するまでは至らないはずだと指摘。なぜなら日韓両国はともに米国の同盟国であり、日韓関係が破綻しそうになれば、米国が仲裁するからだと指摘。また、日韓は対立も存在するが、北朝鮮の核問題を阻止するという点では共同の利益も存在するため、レーダー照射問題や威嚇飛行問題でどれだけ日韓関係が冷え込んでも、結局は一時的なものに止まるだろうと予測した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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