結構めちゃくちゃ? 海外のネットユーザーの日中韓の歴史認識=中国メディア

結構めちゃくちゃ? 海外のネットユーザーの日中韓の歴史認識=中国メディア

海外のネットユーザーは、それぞれ独自の角度から、日本と中国、韓国について、さまざまな意見を寄せているが、正しい歴史とは異なる憶測を多く取り入れているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 歴史を通じて、良くも悪くも関りを持ってきた日本と中国、そして、韓国の3カ国。中国メディアの今日頭条はこのほど、この「3カ国の歴史」に対する海外のネットユーザーの意見について紹介する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者はこの3カ国について、歴史を見ると関りが深く葛藤も大きい、と特別な関係であることを紹介。海外のネットユーザーは、それぞれ独自の角度からさまざまな意見を寄せている。あるユーザーは、この3カ国のみならず、「世界の歴史を見ても中国は際立っている」と指摘。この2000年だけを見ても、ローマやギリシャなど、次から次へと現れては消える帝国のなかで、ずっと残ってきたのは中国だった。国名だけを見ても、「5000年も国名が変わらなかったのは中国とエジプトだけ」と主張しているが、中国では昔は唐や清といった王朝名を使用していたので的外れなようだ。

 日本については、弥生時代と農民の時代に、朝鮮半島からやってきたのが日本人の先祖という説があると紹介。古代日本の歴史は朝鮮からの移民の歴史であり、日本の国王は百済から来ているとの意見もあると伝えた。

 また、韓国については、寄せられたコメントの多くが韓国人ユーザーからだそうで、「漢字が入って来る前には現地の文字があった」と主張しているという。かつてハングル文字が登場するまで中国から入ってきた漢字が使われていたことはよく知られているが、それ以前に古代朝鮮が滅亡するまでは韓国独自の文字があったとしている。

 また、韓国の安定は中国の安定にかかっていたとの意見もあると紹介。大きくて強く安定した中国がそばにいる時は、平和と繁栄が期待できるが、中国が弱くなるとそのすきを付いて日本が攻めてくるからだと説明している。その意味では、韓国は「アジアのポーランド」のようだという。

 いずれのコメントも、歴史を正しく認識しているとはいいがたいものばかりで、外国人には日中韓の歴史はあまりよく知られていないようである。日本も正しい歴史について積極的に発信していく必要があるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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