日本で生活していた中国人が帰国している! 一体なぜ? =中国メディア

日本で生活していた中国人が帰国している! 一体なぜ? =中国メディア

多くの中国の学生が日本へ留学し、日本で就職するようになっているが、一方で、日本で生活していた中国人が、中国に帰国していることも少なくないという。(イメージ写真提供:123RF)

 急激な経済発展と共に、国外へ移住したり、仕事で国外で生活している中国人が増加している。日本で生活している中国人も少なくないが、近年では日本から引き上げる中国人も増えているという。中国メディアの捜狐は1日、「日本で生活していた中国人の多くが帰国している」という主題の記事を掲載し、その理由について伝えている。

 記事はまず、近年の中国では多くの人の目が国外へ向くようになっていて、距離的に近く、より経済が成熟していて、豊かな自然や独特の文化を持つ日本は多くの中国人に人気のある国であると伝えている。それゆえ、多くの学生が日本へ留学し、日本で就職するようになっていると紹介した。

 一方、これまで日本で生活していた中国人の多くが近年、帰国していることも事実であると紹介した。では、環境や給料の良い仕事に就いていると思われている人たちがなぜ帰国しているのだろうか。その理由として記事は、「仕事のストレス」が非常に大きく、さらに日本では年功序列の社会となっているため、能力のある人からすると「日本社会は非常に不公平」であると感じるようだ。

 さらに、日本社会では「明文化されていない規則が多い」と感じるようで、例えば自分の仕事が終わっていても、先輩が仕事をしていたら帰宅させてもらえないなどの決まり事は受け入れがたいと感じるようだ。他にも、「自然災害が多発する日本」ことから逃れるためであると伝えた。

 中国経済がまだ発展していないころ、日本で働いていた中国人は「優越感」を覚えることもあったようだ。しかし、日本に住んでいたことで、中国経済の成長を背景とした様々なチャンスにありつけなかった中国人も多かったと言われ、中国に帰国すると同級生が非常に裕福になっていたというケースも多いようだ。中国に帰国する中国人がいるとすれば、日本で暮らした経験をもとに中国で新しいビジネスを行おうとしているのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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