日本の家電製品を中国に取り寄せるべきでない3つの理由=中国メディア

日本の家電製品を中国に取り寄せるべきでない3つの理由=中国メディア

中国メディアは、日本の家電製品を安易に輸入代行で購入すべきではないと、その注意点を指摘する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は5日、「日本からの家電製品を輸入代行で購入すべきではない3つの理由」とする記事を掲載した。

 記事は、「家電製品にしろ、化粧品にしろ多くの人が『外国製品は品質に優れ、国産製品を買うよりもいい』という印象を持っており、輸入代行を利用して外国製品を取り寄せる。しかし、特に家電製品を買う時には注意しなければならない点があるのだ」としたうえで、3つの注意すべき点を取り上げて説明している。

 まずは、「説明書を読んでも意味が分からない」点を挙げた。記事は「日本で買った物についてくる説明書は当然ながら原則的に日本語で書かれている。説明書が読めなくても使う分には影響がないように思えるが、製品にひとたび問題が起これば、大変なことになる」とした。

 説明書は最初からじっくり目を通す派と必要な時だけ読む派に分かれがちだが、いずれにしても製品を正しく、しかも、長く使うためには欠かせないツールだ。日本語の場合、中国人にとっては「漢字が書いてあるから大丈夫だろう」という危うい安心感もあるのかもしれない。

 2点目は、「米飯がおいしくないのは電子炊飯器の問題ではない」とした。これは電子炊飯器に焦点を当てたポイントだが、記事は、「大概の家電製品において、その基本的な性能は中国製品でも日本製品でもそこまで大きく変わらない」ということを言いたいようだ。米飯については、炊飯器よりもお米そのものに日本と中国で違いがあると指摘している。

 そして、3点目は「電圧の不一致」である。日本の家庭用電圧は100Vであるのに対し、中国は220Vであると指摘し、異なる電圧に対応した電源を持つ物でない限り、日本から取り寄せた家電製品をそのまま中国で使用することは不可能だと説明。ネットで変圧器を購入することはできるが安くないうえ不便であるため、くれぐれも対応電圧を確認してから購入しなければならないと伝えた。

 記事が紹介した3つのポイント、特に、1つ目と3つ目に関しては常識的なものと言わざるを得ない。そして、1つ目については家電製品のみならず、今なお中国人の間で人気が高い日本の化粧品や医薬品にも同じことが言える。口コミだけで製品の情報をよく理解せずに医薬品を購入する現象がなくなることを願うばかりだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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