春節の憂鬱! 毎年恒例のあの話題を回避するには? 日本の「人間レンタル」サービスがすごい=中国メディア

春節の憂鬱! 毎年恒例のあの話題を回避するには? 日本の「人間レンタル」サービスがすごい=中国メディア

中国では数年前から、結婚を急かされる独身者の悩みに目をつけた「レンタル彼氏(彼女)」サービスがネット上に出現。しかし、トラブルが後を絶たないという。(イメージ写真提供:123RF)

 「いつ結婚するの?」・・・中国では2月4日から春節(旧正月)の長期休暇が始まった。多くの人が帰省し、一家団らんの時を過ごしている。しかしこの時期、多くの独身者は戦々恐々としている。結婚。この話題から逃れる方法はあるのだろうか。

 中国メディアの環球網は6日、「人間レンタル」サービスについて紹介する記事を掲載した。記事によると、中国では数年前から、結婚を急かされる独身者の悩みに目をつけた「レンタル彼氏(彼女)」サービスがネット上に出現。しかし、感情面での些細な問題から、金銭をだまし取られるといった大問題まで、トラブルが後を絶たないという。

 一方、日本では約10年前から、いわゆる代理出席サービスを専門とする企業が認知され始め、現在も発展を続けている。サービス内容は多種多様であり、恋人のレンタルはもちろんのこと、花嫁役やその家族役を手配して実際に式を行うケースまであるという。

 中国国家統計局によると、2017年末時点で中国の独身者数は2億人超にのぼる。また、男性が女性より3000万人以上多いという人口の不均衡が続いている。環球網の記事は「人間レンタル」サービスについて、「社会を上辺だけのものでいっぱいにしてしまう」という街頭インタビューの声を紹介しているが、中国の独身者、特に男性が味わう結婚のプレッシャーは計り知れない。今後、中国でも「レンタル花嫁」の需要が高まることは大いに考えられる。

 他方、日本では最近、マリハラ(マリッジ・ハラスメント)という概念が広まりつつある。マリハラとは、独身者に対して、むやみに恋人の有無や結婚の予定をたずねたり、相手を紹介したりする行為などを指す。結婚や家族に対する価値観の変化にともない、日中両国の「人間レンタル」サービスがどのように変化していくかが注目される。(イメージ写真提供:123RF)

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