日本に行くならクルーズ船で! クルーズ旅行が人気を集める理由=中国メディア

日本に行くならクルーズ船で! クルーズ旅行が人気を集める理由=中国メディア

中国メディアは、日本旅行でクルーズ船が人気化している背景について「コストパフォーマンスが優れている」ことだと指摘した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を訪れる中国人旅行客は増加を続けているが、渡航手段としてクルーズ船が人気を集めるようになっているという。中国メディアの今日頭条は15日、クルーズ船の魅力と「多くの中国人に支持される理由」を紹介する記事を掲載した。

 記事はクルーズ船の魅力は何と言っても「コストパフォーマンスが優れている」ことだと指摘。客船自体がまるで「動く5つ星ホテルであり、眺望、船内での娯楽、食事、買い物などを楽しみながら目的地に着くことができる」とし、飛行機とはまた異なる魅力があると主張した。乗船料金には宿泊代金や飲食代金も含まれていて、充実した娯楽施設の多くは無料で利用することができるとした。

 こうした、クルーズ船の魅力が特に中国人を引き付けるのは、「親に旅行をプレゼントする」、または、「3世代での家族旅行を計画する人のニーズに合致しているからだ」という。確かに、船上では各自が思い思いの時間を過ごすことができ、高齢者にとっても体への負担が少なく、日本を訪れる際の出入国の手続きも飛行機と比べれば簡単に済むという手軽さがある。

 また、クルーズ船の場合は「訪日のためのビザ申請は不要で、パスポートの有効期限が7か月以上残っていればよい」と指摘。これは日本側の条件が変更となり、クルーズ客の日本入国が上陸許可証のみとされたことで、実質的にノービザとなり中国人には利用しやすくなった。日本に上陸して自由行動は時間的な制限があるものの、それでも日本を訪れて買い物や食事ができるため、中国人にとっては十分満足感があるようだ。

 近年、世界的にクルーズ旅行を利用する人が増加していると言われているが、中国でも高齢者を含む幅広い人が旅行を楽しむようになっていて、そのニーズをクルーズ船が取り込んでいることが分かる。また、手軽に日本へ行ってみたいと思う人にも、クルーズ船は旅行全体の費用がお得で満足が得られるものとなっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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